自民党 “総裁選前倒し”「態度示さず」63% 「前倒しすべき」22% 全議員にアンケート

TBS NEWS DIG Powered by JNN 8/28(木) 11:40 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/53df298740ccd7cb50f1a3d9c7366d826ad8eaa7

記事(要約)
自民党の総裁選挙を前倒しするかどうかについて、JNNが行ったアンケートで、自民党所属の国会議員の約22%が賛成し、63%が態度を示さなかった。

総裁選の前倒しを支持する議員は、石破総理の退陣を求める意見が多かったが、反対の意見としては、国民の関心を失うとの懸念も示された。

国会議員の態度が未だ決まっておらず、来月8日の意思確認に向けての動きが注目されている。

(要約)
コメント(まとめ)
自民党及びその総裁選に関する意見が多様に述べられています。

まず、現状の自民党に対しては「信頼が失われている」「誰が総理になっても変わらない」という懸念が強く見受けられます。

特に、石破政権が続く限り期待される変化は薄く、過去の「失われた30年」との関連が指摘されています。

多くのコメントが「国民の暮らしに直結した政策が求められる」とし、党内の駆け引きや派閥争いに対する不満がかねてから続いています。

次に、総裁選の前倒しに関しては、「賛否を表明することが政治家の責任」との意見があり、態度を示さない議員に対する厳しい視線が存在します。

67%の議員が意見を表していないことに驚く声や、その意見表明が「他責」につながるのではないかとも声が上がっています。

現状では、記名式での賛否公表が「圧力」とされる一方で、それが議員への厳しい審査や信頼回復につながるとも指摘されています。

最終的には、多くの意見で「民意を反映した政治の重要性」が強調されており、石破首相が続投する場合でもそれに伴う経済対策については疑問視されています。

議員たちは国民の期待に応える姿勢が求められ、党内の存在が不安定な中でどう進むかが注目されています。

(まとめ)自民党の信頼が失われつつある中で、石破政権の続投に対する懸念や、総裁選の前倒しに対する賛否が激しく議論されている。

国民の期待に応える政策が求められる一方で、党内の意見表明や駆け引きに対する不満が高まっていることがうかがえる。


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