3万人超から2000億円を集めた『みんなで大家さん』配当ストップ騒動 運営会社・共生バンクグループの“命取りになりかねない内部資料”と“困り果てて頼った人物”
マネーポストWEB 8/30(土) 16:15 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4101adf56714831e5dab44e29016da2c58e27b83
記事(要約)
共生バンクグループは、不動産投資商品「みんなで大家さん」で大規模な資金を集めたものの、近年支払いが滞り、運営に問題が生じている。
特に「成田日本ゲートウェイ成田プロジェクト」が11年経過しても進展が見られず、計画が度々延期されていることが原因で、投資家からの不安が高まっている。
業務停止処分も受け、金融機関とのトラブルが続く中、社長の柳瀬は外部の弁護士に助けを求める状況に陥っている。
また、内部資料では大規模な土地の評価が行われ、今後の配当の資源として不動産の売却が計画されているものの、信頼性には疑問が呈されている。
(要約)
コメント(まとめ)
この議論は、近年注目を浴びている「みんなで大家さん」という不動産投資プロジェクトに関するものです。
以下に、その主要な傾向や論調をまとめます。
1. **疑念や懸念の表明**:
多くのコメント者が「みんなで大家さん」のビジネスモデルや高利回りの約束に対して懐疑的な意見を持っています。
特に、過去に類似の詐欺被害に遭った経験があるため、同様の案件には敏感です。
多くの人が、実現可能なリターンを超えた高利回りを提示する事業には注意が必要だとしています。
2. **広告とメディアの責任**:
CMやネット広告を通じて広まったこのプロジェクトに対して、広告プラットフォームやメディアが詐欺的な商材を広めた責任を問う声が上がっています。
特に、Yahooのような知名度のあるプラットフォームが危険な広告を許可していることに疑問を呈するコメントも多いです。
3. **金融リテラシーの重要性**:
投資家自身の金融リテラシーの低さが被害を拡大させたとの指摘も目立ちます。
特に、高利回りを信じて大金を託した人々に対して、自己責任の観点から注意が促されています。
4. **ポンジスキームの可能性**:
特に高い利回りを提示している投資案件が資金を次の出資者の配当として使用する「ポンジスキーム」であるとの意見が多く、詳細な事業実計画の不透明さからもその可能性が指摘されています。
5. **投資の教訓**:
過去の詐欺事件や失敗を引き合いに出し、同じようなプロジェクトには手を出さない方が良いとのアドバイスが多く見られます。
特に、投資信託やREITなど、一定の信頼を得ている投資商品が推奨されています。
このように、コメントは金融リテラシーの重要性や広告の責任、不透明なビジネスモデルに対する疑念など、批判や警告の声が中心となっています。
最後に、再びこの問題を引き起こさないためには、法律や規制の強化が必要だとの意見も見られました。
(まとめ)