「潔白」を繰り返し主張…サントリーHD会長辞任の新浪剛史氏が会見 逮捕された男からの“郵送”は「想定外」

FNNプライムオンライン 9/3(水) 20:54 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7f60f6b5e32934cc25b52556d1d5692b480c832

記事(要約)
サントリーホールディングスの前会長、新浪剛史氏は3日に会見を開き、サプリメントに関連する問題で謝罪した。

彼は麻薬取締法違反の疑いで捜査を受け、自己の潔白を主張した。

事件の発端は福岡県で逮捕された男が、違法な大麻由来成分の錠剤を密輸し、その送り先が新浪氏の自宅であったこと。

捜査では違法製品は見つからず、尿検査も陰性だった。

新浪氏は、サプリメントは適法と認識していたと述べ、購入の理由は海外出張や睡眠改善と説明。

だが、知人に頼んで輸入を手配した結果、問題が発生したと述べ、2回目の郵送についても無知だったと強調。

最終的に、彼は潔白であると主張しつつ、サントリーに迷惑をかけたことを詫び、9月1日付けで辞任したと説明した。

(要約)
コメント(まとめ)
新浪剛史氏に関する一連の議論では、多くの意見が寄せられ、様々な疑念や批判が浮き彫りになっています。

彼が海外のサプリメントを知人を経由して郵送させたことに対する不自然さや、リスクを考慮しない行動について、多くのコメントが寄せられました。

以下はその主な見解です。

1. **矛盾した説明**: 新浪氏の説明には多くの矛盾があるとされ、特に送付の経緯や弟への依頼が合理的でないと指摘されています。

2. **信用と責任**: 高い地位にある人間として、信用こそが最も重要であるとの意見があり、その信用を損なう行動は当然批判されるべきだという見解があります。

3. **合理性の欠如**: 海外からのサプリメントをわざわざ知人に依頼して輸入させたことが不自然であるとし、一般的には自分の名義で発送すべきだとの意見が多いです。

4. **要因の疑念**: 彼が選んだサプリメントが日本国内でも手に入るものなのに、なぜ海外からわざわざ取り寄せたのかという疑問が多く寄せられています。

5. **社会的影響**: 重大なスキャンダルは企業のイメージに悪影響を及ぼし、サントリーにとっても深刻なダメージとなる可能性があるとの指摘も見受けられました。

6. **辞任の必要性**: 結果として、潔白を主張しながらも辞任に追い込まれたことについて、周囲の圧力や自身の判断の甘さが問われています。

(まとめ)日本社会では、信用が重要視される中、大きな企業・サントリーの会長としての行動が疑問視され、多くの批判が集まっています。

矛盾した説明や行動の不合理性が指摘され、企業としての信頼性が揺らいでいます。


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