《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”

NEWSポストセブン 9/4(木) 16:15 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/25a5f1d01cee95f6a0ceaff442267f2d8283e453

記事(要約)
経済同友会の新浪剛史代表幹事が、購入したサプリに大麻由来の違法薬物が含まれている可能性があり、警察の捜査を受けたことを受けて辞任した。

彼は「適法だと思っていた」と主張し、サプリは米国での購入に基づくもので日本での規制には触れないと説明したが、サントリーはこの事件を重く見て辞任を求めた。

会見では謝罪の意を示しつつも、その責任をあまり感じていない口ぶりが目立った。

最終的に、この問題がサントリーのブランドに影響を与えることを避けるための辞任だったと理解される。

会見の内容は、経営者としての判断やリーダーシップの在り方に疑問を呈するもので、他の業界の不祥事と照らし合わせると、日本の議員にも同様に厳しい目が向けられるべきではないかという視点が示された。

(要約)
コメント(まとめ)
新浪氏に関する一連の報道と記者会見に対するコメントは、主に以下の点が挙げられます。

1. **弁明の信憑性への疑念**: 多くのコメントでは、彼の説明が不自然であり、納得できないという意見が目立ちました。

特に、自身が購入したサプリメントを他人に送ってもらった理由や、家族に不明な荷物を廃棄させたという説明の整合性に疑問が呈されています。

2. **企業倫理の欠如**: 新浪氏が食品やサプリメントを扱う企業のトップであるにもかかわらず、適法性やリスクを軽視する行動が強く批判されています。

このような行為は企業のブランドやイメージに悪影響を及ぼすと懸念する声も多く見られました。

3. **自己矛盾と責任感の欠如**: 自社製品を使用せずに海外からサプリメントを購入したこと、そしてその経緯を説明する際の論理的な矛盾が指摘されています。

また、彼自身の健康や安全を考えない行動が企業の経営者として期待される資質に欠けているとの意見が多く寄せられました。

4. **社会的信用の失墜**: 彼の行動が日本経済界の信頼を損なうものであり、この先の影響が懸念されています。

特に、経済同友会の代表としての資質に疑義が生じているとの声もあります。

5. **不祥事によるリスク管理の不備**: サプリメントを国外から取り寄せる際のリスクを軽視したことが批判され、このようなリスク管理能力の欠如は経営者として大きな問題とされています。

総じて、新浪氏の行動と説明に対する疑念や批判が集中しており、企業のトップとしての資質が問われていることが伺えます。

多くのコメントが彼の弁明の信憑性や企業倫理に強い疑念を投げかけており、今後の彼の立場や企業イメージへの影響が注視されています。

(まとめ)

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