新型「プレリュード」は617万円からの高額設定。「アコード」や「フェアレディZ」より高い価格に市場はどう反応する?
carview! 9/8(月) 19:02 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/984f1155f1963d80ca83569f38a2a127a5f46e45
記事(要約)
2023年10月にジャパンモビリティショーで新型ホンダ「プレリュード」の量産モデルが発表され、価格は617万9800円からとなっています。
日本での発売は9月5日で、北米は2025年末、欧州は2026年前半に続きます。
プレリュードは「シビック」よりもスポーティでプレミアムなデザインが特徴で、同じプラットフォームを使用しながらも高い性能を誇ります。
1グレードのみの販売でボディカラーは2色が基本、追加色も用意されています。
装備は充実しており、最新のハイブリッドシステムを搭載しています。
市場での需要がどのように動くかが注目されます。
(要約)
コメント(まとめ)
ホンダの新型プレリュードについての反応は非常に否定的です。
主に価格設定の高騰が問題視され、多くのユーザーがその価格に見合うだけの品質や装備内容がないと感じています。
特に、617万円という価格に対して、より高性能なトヨタや他の競合車が同等かそれ以下の価格で購入できることが明らかになり、ホンダの戦略に疑問を呈している意見が多く見受けられます。
さらに、「プレリュード」という名称が過去の人気モデルを想起させるため、ファンの期待に応える形での価格設定が求められていますが、現実には一般消費者には手が届かない価格と高級感のなさが指摘されています。
買えるのは一部の熱心なホンダファンのみか、経済的に余裕のある層に限定されるとの意見が大多数です。
また、デザインに対しても辛辣な批評が多く、特に競合するトヨタのモデルに似すぎているとの指摘があり、オリジナリティを欠くとの声が挙がっています。
さらに、世代的な問題もあるようで、かつてプレリュードが憧れの的だった時代とは大きく乖離し、現代の若い世代には魅力が欠けているとの意見も存在します。
全体的に、ホンダのプレリュードは現在の市場での価格競争力を失ったまま、顧客のニーズに応えられない状態にあることが強く指摘されており、ひともと非常に期待されたモデルが逆に悪評を生む結果となっています。
(まとめ)