【速報】日経平均株価が最高値更新 18日終値4万5303円 終値として史上初の4万5000円台に
TBS NEWS DIG Powered by JNN 9/18(木) 15:32 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d85694a45f6cae1866e2d3698eb869b3c4794fd
記事(要約)
今日の東京株式市場で、日経平均株価は4万5303円で取引を終え、史上初めて4万5000円台を達成しました。
また、東証株価指数(TOPIX)も一時最高値を更新しました。
アメリカのFRBが9か月ぶりに0.25%の利下げを決定し、これによりアメリカ経済が支えられるとの期待から、ニューヨーク市場でダウ平均株価も260ドル上昇しました。
しかし、市場関係者は急激な上昇に過熱感があるとの懸念を示しています。
(要約)
コメント(まとめ)
日本の株式市場についての意見は、多岐にわたり様々な視点が共有されています。
以下、傾向や論調をまとめます。
まず、日経平均株価が過去最高値を更新したことに対する受け止め方は賛否があります。
多くの投資家が、指数の上昇に対して個々の保有株が下落している現実を指摘し、実際の経済や個人の生活水準との乖離を懸念しています。
特に、株の上昇が「金余り」や「金融緩和」に支えられたもので、企業の本来の業績反映ではないとする意見が多いです。
また、海外要因が強く影響しているとする意見もあり、アメリカの利下げや海外からの資金流入が背景にあるとの指摘があります。
これにより、日本企業の株が割安であるため、投資マネーが日本に流入していると分析されています。
さらに、物価上昇や円安が生活コストに影響を及ぼしている中で、国内の給与は上昇していないという不満もあります。
これにより、株価の上昇が庶民の生活には直結していないとし、格差の拡大を懸念する声も多いです。
一方で、資産防衛として投資を始めることが重要であるとの意見も多く、特にNISAの活用を促す声が見受けられます。
現在の市場環境では、投資に対する信頼や理解が不足しているとの指摘もあり、景気回復においては中低所得者層が苦しむ可能性があるとの警鐘も鳴らされています。
最後に、株式市場に対して慎重な姿勢を持ちながらも、長期的な視野で投資することの重要性を訴える意見も見られます。
将来的なマネーの流れや国の金融政策が経済にどのように影響するかを注意深く見守る必要があるという指摘も多々あります。
(まとめ)日本の株式市場についての意見は、株価の上昇と個々の生活との乖離、海外要因の影響、物価上昇と給与の停滞、そして投資の必要性とリスク管理に関する見解が主なテーマとして浮かび上がっています。