チョコプラ松尾「素人が何発信してんだ」に「あなたこそ素人だ」…放送法上の疑念が浮上「表現の自由を否定する表現者」 NHK党元秘書指摘
みんかぶマガジン 9/19(金) 9:10 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7db014d2a42ae72405ef91d35c3ef9e5ecc4d2e0
記事(要約)
お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の松尾駿氏が、「素人はSNSをやるな」と発言したことが炎上を招いた。
発言の背景には、同じ芸人の稲田直樹氏がSNSアカウントを乗っ取られた事件があり、松尾氏は仲間を守りたい一心で発言をした。
しかし、この発言は一般人の表現を否定するもので、公共性や公平性を軽視していると批判された。
芸人としての職業意識が欠如しているとの指摘もあり、彼の発言は感情に任せたものとして捉えられた。
SNSは情報発信の民主化を促進し、多くの人が意見を述べる場であるべきであり、松尾氏のような発言は時代遅れであると結論づけられている。
彼の謝罪も形式的であり、真正なプロフェッショナルとしての態度が求められる。
放送メディアの枠を越えて、自由と責任を理解し、SNSを活用する姿勢が重要であると強調されている。
(要約)
コメント(まとめ)
この記事に対する意見は、芸能人やアスリートによるSNS利用と一般人との関係についての考察で大きく分かれています。
以下にその傾向や論調をまとめます。
1. **SNSの発信スタンスに関する意見**:
- 一部では、芸能人やアスリートがSNSを利用することのリスクを指摘し、特に彼らの発言が公的な影響を持つとする見解があります。
これに対して、一般人の発信が無条件に許可されるべきだとの反論も多く存在します。
2. **表現の自由とその限界**:
- 「素人が発信するな」という松尾氏の発言に批判が集まっています。
この批判においては、表現の自由を押し付けることが問題視され、一方でSNSが無責任な発信を助長しているという指摘もあります。
特に一般人が匿名性を利用して誹謗中傷をすることの危険性が強調されています。
3. **芸能人の特権意識**:
- 松尾氏の発言は、芸能人が一般人を「素人」と見下す特権意識が反映されているとの指摘が多いです。
これに対し、一般的にはSNSは元々素人が利用するものであり、芸能人がその領域に侵入しているという意見もあります。
4. **謝罪の受け取り方**:
- 松尾氏の謝罪に関する反応は様々で、形式的なものであったという批判から、謝罪自体は十分であるという意見まであります。
また、芸人特有の「ボケ」や「ノリ」を利用する謝罪のあり方についても議論が交わされています。
5. **公共性と責任**:
- 芸能人は影響力が大きく、その言動には責任が伴うといった意見がある一方で、言論の自由を縛ることは良くないとの立場も存在します。
そのため、発言するデリカシーを持つべきという共通認識が議論の中に見え隠れします。
(まとめ)全体として、SNSを通じた発信の重要性およびリスク、表現の自由の限界、芸能人の特権意識、謝罪のあり方、公共性と責任についての意見が錯綜する中、特に「素人」という言葉が引き金となり、発言の内容が思わぬ炎上を引き起こす様子が浮き彫りになっています。