野口健さん「狂気の沙汰としか…」小泉進次郎農相の政策『外国人旅行者6000万人目標』に苦言も「ただ…」と最後は皮肉締め

中日スポーツ 9/22(月) 19:04 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e01053df298de092597d5067e5500f1a59781cb1

記事(要約)
アルピニストの野口健さんが、地方創生をめぐる小泉進次郎農相の政策について批判した。

特に、2030年に外国人旅行者6000万人を目指す方針に対して「狂気の沙汰」と指摘し、過剰に観光客を受け入れることの問題性を訴えた。

野口さんは、ブータンの例を挙げて、富裕層観光客の誘致を進めるべきだと主張した。

最後に、小泉氏が考えなしに発言している可能性もあると皮肉を込めて締めくくった。

(要約)
コメント(まとめ)
この議論は、2023年の日本における外国人観光客の急増に伴うオーバーツーリズムの問題、及び日本政府のインバウンド政策に対する懸念が強く表れています。

多くのコメント者は、6000万人という目標設定が非現実的であるとし、既存の観光地の混雑やその結果として生じる社会問題(マナーの悪化や住民の生活への影響)を指摘しています。

### 主な意見と論点: 1. **オーバーツーリズムの懸念**: 観光地での暮らしが困難になり、住民が不満を抱える状況が続いています。

2. **経済効果と観光客の質**: 外国人観光客の増加が経済に寄与する一方で、観光客が実際にお金を落とさないケース(安い観光客やマナーの悪い訪問者)が多く、観光地の環境が悪化しているとの指摘。

3. **規制の必要性**: 取るべき対策として入国税の導入や観光客の質の向上が提案されており、「富裕層狙い」の観光政策も支持されています。

4. **政府の姿勢に対する批判**: 政府のインバウンド政策が住民の声を無視して進められているとの意見が多く、政治家に対する信頼感が低下しています。

5. **人手不足と労働政策**: 観光業が成長する中で必要な人材や労働力の確保が困難になっているとの声もあり、労働市場における政策の見直しの必要性が指摘されています。

6. **日本のアイデンティティの喪失**: 日本の文化や自然が浸食されているとの懸念が強まり、地元住民の生活空間を守る必要性が強調されています。

### (まとめ) 全体として、6000万人という観光客受け入れ目標が現実的ではなく、地域住民への影響を考慮すべきだとの意見が強い。

このままでは日本の観光資源や地元の生活が奪われ、観光業は持続不可能になる可能性が指摘されています。

したがって、観光政策の見直しが急務であり、観光客の質を向上させつつ地域の声に耳を傾ける施策が求められています。

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