岸田前首相「新しい総裁にはドリームチームを」 自民党内が「少し分裂気味」と危機感も

産経新聞 9/26(金) 19:54 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/eaf3a8e6eedcb0ca5876a59755ca3977aee8d19e

記事(要約)
自民党の岸田文雄前首相は、10月4日に予定されている自民党総裁選に関して、「新しい総裁には自民の総力を結集できるドリームチームを作り、信頼回復に努めてもらわなければならない」と語った。

岸田氏は昨年の退陣時にも同様の立場を表明していたが、後任の石破首相が党内の保守派を起用せず、挙党一致の体制を築かなかったため距離を置いたという。

さらに、彼は自民党の現状に危機感を示し、「一致結束感が失われている」と指摘した。

(要約)
コメント(まとめ)
岸田氏が自民党の現状について「少し分裂気味」と発言したことに対して、多くのコメントが寄せられています。

これに対する意見は多岐にわたり、主に彼の責任を問う声と新たなリーダーシップを求める声が強調されています。

1. **責任の所在**: 多くのコメントが、現在の分裂状態は岸田氏自身の過去の行動に起因していると指摘しています。

前回の総裁選での決定や、党内派閥の動きについて、岸田氏が積極的に関与し、その結果が党の不安定さを招いたとして批判されています。

2. **高市氏に対する期待**: 一部のコメントでは、高市早苗氏に対して強い支持が寄せられており、彼女が自民党の再生や国民の信頼を取り戻すための適切なリーダーと見なされています。

3. **ドリームチームの不信**: 岸田氏が「ドリームチーム」なるものを提唱すること自体に対する疑念や不信感が強いです。

多くは、過去の行動を棚に上げて新たなチームを作ることは信用できないという立場を取っています。

4. **自民党の未来への懸念**: 自民党が現在の状況を乗り越えられず、分裂や衰退が進むことへの不安が表明されています。

特に、次の総裁や幹部が誰に決まった場合でも、過去の失策を引きずることへの懸念があります。

5. **自民党の内局の風通し**: 派閥間の争いや、リーダーシップが一貫しておらず、国民と乖離した政策が続いているとする声も多いです。

自民党が本当に国民のことを考えているか疑問視されており、政治への信頼回復が必要だとの意見が強調されています。

(まとめ)岸田氏による自民党の現状への言及は、多くの批判と反発を招いており、特に過去の行動への責任を問う声が圧倒的です。

高市氏への期待が高まる一方で、ドリームチームの提案には不信感が強く、自民党の将来に対する懸念が多く表明されています。

全体として、党内の結束や信頼再生が急務であるとの認識が広がっています。


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