自民党総裁選まで5日…最新情勢 小泉氏リードも林氏が猛追 “やらせ投稿”問題にも国会議員票「今のところ目立った動きみられず」

FNNプライムオンライン 9/29(月) 19:21 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ac3a1476f7a5d1010a18aecaf25bc26e44e65b52

記事(要約)
自民党総裁選挙が投開票まで5日となり、5人の候補者が活動を活発化させている。

小泉氏は老人ホームを視察し、処遇改善を訴え、林氏は大阪・関西万博についてコメントした。

高市氏は小児医療の現場を視察し、全国に専門センターを増やす意向を示した。

小林氏は理学療法士の意見を聞き、茂木氏は自衛隊基地を視察して防衛力強化を強調した。

また、小泉氏の陣営によるやらせ投稿問題が影響を及ぼす可能性があるが、国会議員票の動向には明確な変化は見られない。

世論調査では小泉氏が支持を受けているが、党員票に影響が出るかは今後の投函状況に依存する。

もし1回目の投票で過半数が取れなければ、小泉氏、高市氏、林氏の間で決選投票が行われる見込みだ。

(要約)
コメント(まとめ)
自民党総裁選に関する議論は、候補者に対する意見が分かれる中で非常に盛況であることが伺えます。

主な論点としては以下の通りです。

1. **候補者への強い批判と期待**: 特に高市氏への支持が高まる一方で、小泉氏や林氏に対する批判も目立ちます。

特に小泉氏のステマ問題や林氏の政策継承に対する懸念が挙げられており、党内の派閥抗争や利権への依存などが指摘されています。

2. **国民感情と党内の乖離**: 世論と国会議員の意見の乖離が大きな問題とされる中、多くのコメントが「国民の声に耳を傾けるべき」としています。

この点において、民主主義の根本的な課題が浮き彫りになっています。

3. **選挙制度の見直し**: 自民党の候補者選出プロセスや投票権を持つ党員の数が限られていることに対する批判の声もあり、国民全体の意見を反映するための制度改正の必要性が強調されています。

4. **政策の具体性と実行力**: 候補者の中で「安定感」を強調する声もあれば、具体的な改革を求める意見も挙がっており、特に高市氏の政策実現への期待が高いことが感じられます。

5. **将来の展望と警戒感**: 秋の衆院選を見据えた場合の自民党の未来に対する懸念が多く見られ、進次郎氏や林氏が指導者となれば党がさらに衰退するのではないかとの危惧が表明されています。

(まとめ) 総裁選を巡る議論は、候補者の実績や将来像、国民との距離感、選挙制度の是非など多岐にわたる問題が提起されています。

特に党内の利権構造や利害関係が強く影響していることから、国民の信頼を取り戻すための透明性や誠実な政治が求められており、次期総選挙に向けての動向が注視されています。



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