自公220議席から、次の衆院選は「高市新総裁なら250だが、小泉氏だと188に減る」 藤井聡教授が独自にシミュレーション

産経新聞 10/3(金) 7:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/600af79c7092567c74e30767ab0d0cf4746d4ae8

記事(要約)
京都大大学院の藤井聡教授は、自民党の総裁選が次期衆院選に与える影響についてシミュレーションを発表しました。

高市早苗前経済安全保障担当相が新総裁に選ばれれば、自民・公明の議席数は220から250に増加する一方、小泉進次郎農林水産相の場合は188に減少するという結果が出ています。

藤井教授は、総裁選での選択が自民党議員にとって自己の議席を脅かすことになると警告しています。

調査によると、昨年の総裁選での民意を無視した結果、自民党支持率が大幅に下落したと指摘しました。

また、高市氏が総裁になれば、自民党離れにあった支持者の約3分の2が戻るとされ、その結果議席数の増加が見込まれています。

(要約)
コメント(まとめ)
自民党に対する意見が多岐にわたっており、特に次期総裁候補に関する反応が目立ちます。

候補者として小泉進次郎氏と高市早苗氏が比較され、支持層の間には明確な分断が見られます。

1. **小泉進次郎氏の支持の懸念**: 小泉氏に対しては「不安要素が多い」「国民の支持を受けていない」といった意見が多く、自民党が小泉氏を推すことを懸念する声が大きい。

特に、彼が総裁になることで次回の選挙で議席を大きく減らす可能性が高いとの予想がされている。

2. **高市早苗氏への期待**: 一方、高市氏に対しては「支持が回復する」「議席を増やす」という意見が多く見られ、彼女が総裁になれば自民党の人気が上がるとの期待が強い。

特に、若年層を取り戻す可能性に言及する声が多い。

3. **党の選挙管理への不信**: 自民党の選挙管理体制や党執行部に対する不満が広がっており、特に党員票や選挙の透明性に疑念を抱く意見が多い。

選挙の公平性が失われているとの認識が強まり、今後の選挙に対する懸念が強まっている。

4. **政策への批判**: 多くの発言が、自民党の政策が国民の生活にプラスになっていないという点に集中している。

経済政策について特に厳しい評価がされ、財務省の影響力や活用されていない財政政策が指摘されている。

5. **未來への懸念と期待**: 将来への不安も語られており、現在の政治体制が持続可能なのか疑問視される声がある一方で、例えば高市氏が実現すれば「新しい日本」が始まるとの期待も抱かれている。

(まとめ)全体的に、自民党の内部での候補者に対する期待や懸念が明確に分かれています。

特に小泉進次郎氏と高市早苗氏の支持において、党員や支持者間での意見の対立が浮き彫りとなっており、選挙管理や政策への批判も強まっていることが目立ちます。

この状況が今後の自民党の支持率や選挙結果にどのような影響をもたらすのか、関心が高まっています。

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