2つの蒲田駅つなぐ「蒲蒲線」計画、国交省が認定…2038~42年の開業目指す

読売新聞オンライン 10/3(金) 11:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/46f880e8bade5b4463a6229872dc137420f96fcf

記事(要約)
国土交通省は、蒲田駅と京急蒲田駅を結ぶ「新空港線」(蒲蒲線)の具体的な事業計画を認定した。

東急電鉄は2038~42年の開業を目指しており、これにより渋谷駅から京急蒲田駅まで乗り換えなしで移動できるようになる。

自由が丘から京急蒲田駅間の所要時間は約37分から約15分に短縮される見込み。

事業費は約1250億円で、現在の計画段階から鉄道事業の許可を得た。

男女は朝の通勤時に多く運行される予定である。

(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、京急蒲田と東急蒲田を結ぶ計画(蒲蒲線)についての意見が多く交わされています。

以下はその内容のまとめです。

1. **期待と利便性の向上**: 蒲蒲線の建設に期待する声が多い一方で、特に羽田空港へのアクセスが改善されることに対する前向きな意見がある。

歩いて移動することができる距離ではあるものの、特に悪天候時などには利便性が高まることを望む声もあります。

2. **懸念点**: 一方で、ダイヤの混雑や運行の安定性が懸念される意見も多い。

特に東急線のダイヤが混乱した場合、影響が広がる可能性があり、逆に便利さが損なわれる恐れがあるとしています。

また、乗り換えの手間や距離が増えることで、逆に不便になるのではないかとの指摘も見られます。

3. **工事と経済性への疑問**: 蒲蒲線の建設には多額の費用がかかること、また、需要が見込めるのかという疑問も多くあり、経済的な採算性が疑問視されています。

また、建設が進むことで周辺地域の商業面に影響を与え、商店街から人が減ることを心配する声もあります。

4. **交通インフラとしての役割**: 蒲蒲線が実現することで、東急沿線の住民にとって羽田空港へのアクセスが改善される反面、JRとの乗り換えが以前に比べて不便になるという意見もあり、地域住民のニーズをどのように満たすかが課題となっています。

5. **リーダーシップと計画の透明性**: 計画の進行状況や京急との協議状況についての情報が少なく、利用者にとってのメリットや具体的な運行形態が不明瞭であることが問題視されています。

(まとめ)全体として、蒲蒲線のみならず、交通インフラ計画に対する期待と懸念が混在し、特に地域住民の利便性や経済性、運行の安定性についての議論が続いていることが浮き彫りになっています。


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