FIREしたはずの息子が突然「家にいさせてほしい」…資産6000万円、40歳で“子供部屋おじさん”に逆戻りした意外な理由
Finasee 10/3(金) 19:50 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6080d2c935448984abdf1811a59e50e13b54418e
記事(要約)
「FIRE(早期リタイア)」は近年注目されていますが、実際には親に不安を抱えさせるケースもあります。
60代の大橋和代さんは、息子の拓人さんが40歳でフリーランスとしてFIREを達成しましたが、実際には収入が不安定で、資産を取り崩すことに恐れを持つ事態に。
拓人さんが実家に戻ったことで家計にも影響が出て、家庭内での不安が増大しました。
FIRE成功者には「経済的自立」が不十分なまま早期退職する人も多く、4%ルールなどの理論に基づく計画が現実には通用しない場合があることが指摘されています。
資産を築いた後の生活設計が重要であり、自分のライフプランに合わせた資金計画が不可欠です。
人の人生に依存した場合、真の経済的自立とは言えず、「早期リタイア」とも言えません。
最後に、人生を豊かにするためにお金との付き合い方をじっくり考えることが求められています。
(要約)
コメント(まとめ)
この議論の中では、40歳で6000万円の資産を持つ息子がFIRE(Financial Independence and Retire Early)を目指すも、フリーランスの収入が低いために苦境に立たされている状況が多くのコメントの対象となっています。
以下にその傾向や論調をまとめます。
1. **FIREの定義の誤解**: 多くの参加者がFIREについての誤解を指摘しており、単にフリーランスとして収入を得ながら資産を取り崩さずに生活することは真のFIREではないとしています。
FIREは経済的自立を達成し、ほぼ働かずに生活できる状態を目指すものとされています。
2. **資産の運用と生活費**: 6000万円という資産では、年400万円の生活費には足りないとの意見が多く、資産運用を行うことで自動的に収入を得るべきであるとの指摘があります。
特に高配当株や不動産などの資産に投資することが勧められています。
3. **実家暮らしのリスク**: 息子が実家で生活していることについては多くの批判があり、親に依存することが将来のリスクを増やす可能性が高いとされています。
親も自立を促す必要があり、息子には一定の生活費を家に入れるべきだとの意見があります。
4. **自己防衛の重要性**: フリーランスとして働き続けることのリスクや、病気や不況の際に備えるために、ある程度の資産を保持しつつ働き続けることが勧められています。
特に現金や多様な資産を持つことで安心感が得られるという意見が多いです。
5. **時間と経験の価値**: 資産があるからこそ、時間を楽しむことや経験を積むことが重要だとする意見もあります。
単に資産を守るだけではなく、その資産で豊かな人生を送ることが重要だとの見解です。
(まとめ)全体として、FIREについての誤解や低資産への疑念が指摘され、安定した資産運用と親からの自立が強調されています。
さらに、経済的な自立だけではなく、豊かな生活を送ることの重要性が強調されています。