「萩生田氏を起用するとはどういうことだ」 高市早苗新総裁のもとで揺らぎ始めた26年続く自公連立
AERA DIGITAL 10/8(水) 17:31 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d559461d73e00b482f96e7fa976f3c76e917127
記事(要約)
自民党の新総裁に就任した高市早苗氏は、麻生太郎元首相や鈴木俊一幹事長など麻生派から人事を登用し、論功行賞的な人事を行ったとされる。
これに対して懸念の声が上がっており、特に公明党との連立協議が停滞している。
公明党は、高市氏の政策に対し懸念を表明しており、連立解消の可能性も指摘されている。
一方で、高市氏は国民民主党との接触を進めており、連立相手を国民民主党に変更する可能性が示唆されている。
公明党なしでは選挙が厳しくなるとの見解もあり、長期的な政権運営に影響が出るかもしれない。
高市政権の安定には、麻生氏だけでなく公明党との関係維持や国民民主党との連携が必要だとの指摘もある。
(要約)
コメント(まとめ)
この議論は自民党と公明党の連立関係や、その政策一貫性についての熱い考察が交わされています。
高市早苗氏の総裁就任を受け、特に公明党との連立解消の是非について多くの意見が寄せられています。
以下にその内容をまとめます。
1. **公明党との連立の必要性の疑問**: 一部の意見では、公明党との連立は自民党にとって必要だとする一方で、高市総裁が自分の政策を進めるためには連立を解消すべきだと主張する声が多いです。
特に、創価学会の影響力が低下していることが挙げられています。
2. **連立解消のメリット**: 公明党との連立を解消することで、自民党が政策を自由に進めることができ、選挙協力によるメリットが得られるとの意見が多く見受けられます。
また、現在の自民党支持層からは公明党との連立に対して否定的な声も多いです。
3. **内部の意見の対立**: 自民党内でも公明党と連立を続ける価値があるのかという意見が分かれており、一部の議員は公明党を頼るよりも別の政党との連携を模索すべきと考えています。
4. **公明党の立場**: 公明党は連立維持に対する不安感が表れ、特に高市総裁の政策に懸念を示しています。
政治と金の問題や党内の派閥争いも背景にあり、公明党はこれを理由に連立解消に踏み切ると脅しをかけているように見受けられます。
5. **国民の視点**: 多くの意見では、国民が求めているのは経済政策や物価対策であり、政治的な足元をすくわれるような連立維持よりも、実行力のある政策遂行が期待されていることが強調されています。
(まとめ)全体としては、高市総裁の下での公明党との連立解消に賛成する意見が多く、特に自身の政治信条を貫くために自由に政策を進めることの重要性が訴えられています。
対して、公明党は連立維持のために懸念を示し、政治的な利権や支持基盤の保持が背景にある様子が浮き彫りになっています。