後藤謙次氏「時系列でいえば国民を維新が抜いた日」 自民と接近の維新、首相指名選挙で高市氏に投票も
スポニチアネックス 10/15(水) 20:40 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f0fde43c6f8178fe9fe537aacb1d3dda908356b
記事(要約)
ジャーナリストの後藤謙次氏は、自民党と日本維新の会の連携についてBS-TBSの番組でコメントしました。
両党は高市早苗総裁と吉村洋文代表の会談を経て、政策協議を始めることで合意し、高市氏は連立政権への協力を求めました。
これにより両党の距離が縮まり、維新は首相指名選挙で高市氏に投票する意向を示しました。
ただし、後藤氏は、その流れが国民民主党から維新へと変わったことを指摘しました。
最終的な政策協議は慎重に進められ、連立政権が実現する可能性が示唆されています。
(要約)
コメント(まとめ)
この一連のコメントから、現日本の政治シーンにおいて自民党、維新、国民民主党の連立の可能性とその背景に関する意見が明らかとなっています。
以下はその要点となります。
1. **維新の台頭**: 維新の行動力が評価されており、高市氏との連携を迅速に進める姿勢が支持されています。
一方で、玉木氏の優柔不断さが批判されています。
維新の政策が自民と合致する点が多く、両者の連携には期待が集まっています。
2. **国民民主党のジレンマ**: 国民民主党は自民党との政策協議を進める一方で、連合との関係が足枷となり、支持層を失う危険も指摘されています。
玉木氏が決断力に欠けるとの批判が多く、結果的に国民民主党の立ち回りが難しい状況にあるとされています。
3. **自民党の戦略**: 高市氏のリーダーシップが評価され、彼女が公明党と距離を置くことで新たな連立の道が開かれています。
この動きが、保守的政策の推進や、次期選挙に向けた支持獲得の一環として評価されています。
4. **選挙戦略**: 政治の数合わせが重要視される中、維新と自民の連携が有利に働く可能性があり、国民民主はこの情勢にどう立ち回るかが問われています。
この連立構想が実現すれば、安定的な政権運営が期待されています。
5. **メディアの影響**: メディアの報道姿勢が高市氏誕生の妨げとなっているとの意見もあり、政治の信頼性や透明性を求める声が強まっています。
全体として、今後の日本の政治において、維新の動きが注目される中、国民民主党がいかに戦略を構築していくかが一つの焦点となりそうです。
玉木氏の判断力が鍵を握るとの意見が多く、彼の決断次第で国民民主党の未来が大きく変わる可能性もあります。
(まとめ)