自維連立協議で大阪自民に動揺…「副首都構想は絶対のめない」「維新政権入りなら自民府連は消滅の可能性も」
読売新聞オンライン 10/18(土) 6:39 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/8487cf9887336887da8c5ea5b4467688fbcb0b8e
記事(要約)
自民党と日本維新の会の連立政権樹立に向けた政策協議が、自民党大阪府連内で波紋を呼んでいる。
大阪では自民と維新が対立しており、次期衆院選への影響を懸念する声が上がっている。
公明党も自民との連立解消を受け、危機感を持っている。
維新との連携の一環として「副首都構想」が提案されているが、これに対する反発も存在する。
また、公明党は自民との連携を続ける意向だが、維新との連立が成立すれば支援が難しくなると懸念している。
(要約)
コメント(まとめ)
この議論の中で注目すべき点は、自民党と維新の会の関係性や今後の選挙戦略、特に大阪における自民党の立ち位置及び維新の優位性についての意見が多く交わされているところです。
1. **自民党の信頼性と選挙戦略**: 自民党は過去の約束を果たさないことから国民の信頼を失い、その結果、次回選挙での大敗を予想する声が多いことが指摘されています。
また、議員定数削減などの政策実行について厳しい目が向けられており、実行しない場合の信用失墜が懸念されています。
2. **大阪の副首都構想**: この構想は、東京一極集中の是正や災害への備えとして支持されている一方で、大阪での実現可能性や他の候補地との比較が議論されています。
副首都の必要性やその位置については意見が分かれており、特に地震リスクを考慮すると、大阪が最適かどうかが問われています。
3. **維新の強さと自民の課題**: 大阪では維新が圧倒的な強さを持つことが多くの意見の中で強調されています。
自民党は過去の失政が響き、維新に対抗するための戦略を模索する必要があるというコメントが見られます。
維新の改革実績が強調され、自民党はその対抗策をどうするかが焦点となっています。
4. **連立協力の難しさ**: 自民党と維新の連立協議については、両党の立場や民意が複雑に絡んでおり、一方的な利益の代表となってしまう可能性が指摘されています。
特に、大阪自民は維新の支持者をどう引きつけるかが課題となっています。
5. **公明党との関係**: また、公明党が今回の連立にどのように関与するか、またその影響として自民党がどのような選挙戦略を取るかも重要な議題です。
公明党の支持が薄れることは、自民党にも影響を及ぼすと考えられています。
これらの点をかみ合わせると、今後の大阪自民の動きや維新との関係、特に政治的な成果や改革の実現に対する期待と不安が交錯していることが見て取れます。
みなさんの意見からも、自民党が変わるのか、あるいは維新がさらに優位を拡大するのかが非常に重要な焦点となっています。
(まとめ)