WBCだけじゃなくサッカーW杯も有料配信になる…高額化する「国民的スポーツ」の放映権を税金で払うのはアリか

プレジデントオンライン 10/18(土) 18:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d8fd8d3de39dcb65238ce067fb19771dcb72be7e

記事(要約)
Netflixが2026年開催のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本国内での独占放映権を獲得したことで、スポーツの公共性とビジネス性の境界が問われている。

砂川教授は、有料配信の可能性を示唆しながら、国内メディア業界の状況や放映権の競争について指摘。

電通の不在も影響を与えており、その結果、ネットフリックスが放映権を獲得したと分析している。

イギリスのように「国民的イベント」を誰もが視聴できる制度の必要性が議論される中、日本でもその方向性が検討される可能性がある。

ネットフリックスの試みの結果は、日本のスポーツ放送の未来にも大きな影響を及ぼすだろう。

(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)とW杯(ワールドカップ)の放映権や配信に関する議論が展開されています。

主な意見としては、以下のポイントが挙げられます。

1. **有料化に賛成する意見**: 特に、税金を使う形で放映権を購入するのは不適切であり、興味のある人は自らお金を払って有料配信を視聴すべきだという意見が多く見られます。

2. **公共性と商業性の対立**: WBCが営利企業主催であるため、利益を最優先にする動きがある一方で、W杯は国際的な公的イベントと見なされるため、公共の利益を考慮すべきだという意見も強調されています。

3. **放送の質と視聴体験についての不満**: 有料配信や独占契約により、自由な視聴方法が制限されることに対する懸念が示されており、地上波放送にこだわる人たちからは居場所の喪失を嘆く意見も見られます。

4. **メディアの収益モデル**: 日本の民放やNHKに対する批判が強く、視聴者のニーズに応えられていない現状が懸念されています。

また、公共放送が民間の興行に過度に依存していることにも疑問を持つ声があります。

5. **視聴者の分断**: 有料ニュースやスポーツコンテンツが増えてくる中で、視聴者が裕福層と貧困層に分断され、多くの人が関心を持たない状況が広がっているという懸念も示されています。

全体的に、視聴者が自己負担でコンテンツを楽しむことに理解を示しつつ、公共性や放送のあり方に対する不満や疑問が多く表れています。

人々は、スポーツ中継における利害関係や視聴環境の変化を意識しており、まさに今、メディアと視聴者のあり方が大きな転換期にあると感じているようです。

(まとめ)

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