【速報】日経平均 初の4万9000円突破 一時1500円以上値上がり
TBS NEWS DIG Powered by JNN 10/20(月) 12:34 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f441efee04f666cfe06bb3bda7d1af6e04b0ecf4
記事(要約)
午後の東京株式市場で、日経平均株価が一時1500円以上値上がりし、初めて4万9000円を超え、取引時間中の過去最高値を更新しました。
この背景には、自民党と日本維新の会の連立合意の見通しがあり、国内政治の不透明感が和らいだことが影響しています。
また、高市氏が首班指名される可能性が上がったことで、円安が進行し、半導体関連株や輸出関連株にプラスの影響を与えています。
(要約)
コメント(まとめ)
日経平均が4万9000円を突破したものの、多くの日本人にとって景気の実感は乏しいという声が多く見受けられます。
物価高や賃金の stagnation により、生活感は厳しく、景気が良いと実感されないことが指摘されています。
株価上昇の恩恵を受けているのは主に投資を行う資本を持つ一部の人々であり、外国人投資家が円安を背景に利益を得ているという意見もあります。
また、株価と実体経済の関係が薄れている点が強調されています。
株式投資は特定の企業やセクター(特に半導体、AIなど)に集中しており、日経平均の上昇が全体の経済成長を示すものではないとの見解が示されています。
大規模に資産を持つ層がまた一層富を増す中、経済格差が広がっていることへの懸念も強く表れています。
政治的な安定が株価に影響していることは否定できず、これからの政権政策の動向が市場にどう反映されるのか注目されています。
特に高市氏の首相就任を巡る期待が株価を押し上げている一方、今後の財政政策や実体経済に対する見通しには不安も残るとのことです。
(まとめ)全体として、日経平均の上昇は特定の企業とセクターに依存しており、日常生活には必ずしも好影響をもたらしていないことが鮮明です。
物価高や賃金の問題、経済格差が拡大する中で、株価と実体経済の乖離が広がりつつある状況が浮き彫りになっています。
政治の安定が株価に寄与する一方で、実際の生活に直結する政策の進展が求められています。