国民民主「玉木代表」に「首相になれるチャンスをみすみす逃す政治家は初めて見た」の声も…識者が「公約を実現する一番の近道は首相になること」と指摘する理由

国民民主党の玉木雄一郎氏に対し、自民党との連立に入らなかったことを批判する声がネット上で多く見られています。

政治アナリストの伊藤惇夫氏は、玉木氏が立憲民主党や日本維新の会とともに連立の協議を進めるべきだったと主張しています。

首相になることは、国民民主党が公約を実現する最善の道であり、玉木氏がリーダーシップを発揮する機会だったと指摘しています。

連合の芳野友子会長が連立入りを否定したことで玉木氏への擁護もありますが、伊藤氏は彼が連立を組むための努力を怠ったことが批判の原因だと述べています。

玉木氏は「首相を務める覚悟がある」と発言していますが、周囲からはそのやる気が感じられないとされています。

短期的には国民民主党にダメージを与える可能性が高いとのことです。

（要約）

この議論の中で、特に玉木雄一郎氏の首相になる意思やその判断に対する多くの意見が交わされています。

多くのコメントから、政治家としての目的や国民の意向に対する認識の違いが強調されています。

以下は、このスレッドの主要なポイントです。

1. **総理大臣に対する見解**: 総理大臣になることは政治家の最終目標ではなく、国を良くすることが本来の目的であるべきだという意見が多く見られました。

過去の総理大臣の中には、就任後に身動きが取れず、結果として国に悪影響を及ぼす選択をした人もいると指摘されています。

2. **連立政権の難しさ**: 玉木氏が立憲民主党と連立すると、実質的に立憲の政策が優先される懸念があり、国民民主党の独自性が失われる可能性が高いとの意見が多いです。

国民民主党の支持者は、立憲との連携に否定的な意見を持つことが多く、むしろ自民党と合意することで自党の政策を実現する道を模索する方が良いのではないかという意見もあります。

3. **玉木氏の覚悟と決断**: 玉木さんの「総理になる覚悟がある」という発言に疑念を持つ声があり、彼の行動が攻撃的でなかったことが国民の信頼を損ねる結果につながったのではないかとの指摘があります。

彼が自ら積極的に連立交渉を進める姿勢が見えなかったことが多くの批判を招きました。

4. **今後の期待と見通し**: 現在の状況においては、無理に総理になるよりも政策実現に注力し、次の選挙に向けて党勢を拡大する方が賢明であるとの見解が多数を占めています。

国民を支持するためには、政策中心に活動を進める必要があると言われています。

（まとめ）全体として、玉木氏の首相になる意思や行動には疑念があり、立憲民主党との連携が国民民主党にとって効果的ではないとの意見が多い。

今後は政策の実現に向けた具体的な行動が求められており、次の選挙への準備が重要視されている。