維新・藤田共同代表「私にはボロカス言っていただいても」「『しんぶん赤旗』は共産党の部門、そういう人がピンポンピンポン来て」「秘書の家族は関係ないから。ほんま」“公金還流疑惑”受けコメント
ABEMA TIMES 11/4(火) 19:00 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e7626e7d9152a46c4e3d837209f35e747426400
記事(要約)
藤田文武共同代表は、日本維新の会の公金還流疑惑についてコメントしました。
彼は、自身の公設秘書が代表を務める企業への業務発注が法的に適正であると弁護士から確認を受けたと述べました。
しかし、発注の構図が誤解を招く可能性があるため、今後はその会社に発注しないことを決定しました。
また、共産党の機関紙『しんぶん赤旗』の記者に対して質問状を公表したことについても言及し、秘書の家族を巻き込まないように報道のあり方に警鐘を鳴らしました。
(要約)
コメント(まとめ)
この記事では、藤田氏の秘書兼業を巡る問題に対する様々な意見が寄せられています。
主な意見は以下の通りです。
1. **法律と道義**: 法律的には問題ないとの意見がある一方で、道義的には疑問を呈する声が多く、特に反発を招いています。
公費を利用して自らの秘書が関わる会社に発注することが「身内への利益供与」と見なされる懸念が強いです。
2. **透明性の不足**: 発注の過程や報酬の妥当性について説明が不十分であるとの指摘が多く、透明性を求める声が大きいです。
特に、秘書の業務範囲と業務委託元との関係が問題視されています。
3. **危機管理の欠如**: 藤田氏や維新の会に対し、危機管理能力や公人としての自覚が欠けているとの批判が見受けられます。
記者会見の態度も含め、国民の信頼を損なう結果になっているとする見方があります。
4. **政治家の信頼性**: 不祥事が続く中、維新の信頼性が低下しているとの声が多く、自らが主張する「身を切る改革」が実行されていない点が問題視されています。
5. **メディアへの反発**: 取材時の記者に対して名刺を晒す行為について、情報公開のスタンスと矛盾するとの批判があり、藤田氏の行動が適切でないとの意見が見受けられます。
これらを総じて、藤田氏の行動に対する懸念が根強く、政治家としての自覚や誠実さが求められる中で、法的問題の有無に関わらず道義的な側面が重要視されているといえます。
今後の維新の会の方向性や支持率にも影響を及ぼす可能性があります。
(まとめ)