日経平均5万円が“熱狂のピーク”・・・年間配当800万円投資家が警鐘を鳴らす「AI×円安バブル」の裏で進む不穏なシナリオ
みんかぶマガジン 11/4(火) 19:10 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2046400df29712ccb8371cb01c7271362e8bf99
記事(要約)
2025年、日本の株式市場はAIブームや新NISAによる個人投資家の資金流入、高市早苗新政権への期待感から、日経平均株価が史上最高値を更新している。
しかし、急激な上昇に対する不安も広がっている。
高配当株や株主優待株投資の専門家であるペリカン氏は、現在の株式市場をバブル的と感じており、特にAI関連銘柄の上昇は合理的な説明を超えていると指摘する。
背景には、コロナ後の米国の大規模財政出動による金余りがあると分析し、この資金の流れが逆転することが危険だと警戒している。
一方、日本株については上昇トレンドが続くと予測。
外国人投資家にとって日本企業が割安であり、企業も株主還元を強化しているため、株価を押し上げる要因になっている。
また、日銀の利上げや金融所得課税の増税についても注意が必要だと語る。
(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、日本株と米国株の関係やAIバブル、多様な投資戦略についての意見が述べられています。
1. **米国株と日本株の関連性**:
- 米国株が暴落すると日本株も影響を受けるとの意見があり、特に米国の経済指標や動向が日本市場にも波及する可能性が指摘されています。
2. **バブルについての議論**:
- ITバブルと現在のAI関連の株価上昇の違いに関する議論があり、AIは実需を伴っているため、単なるバブルとは言えないとの意見も。
- 一方で、一部の銘柄が急激に上昇している状況はバブルの兆候と見なされている意見もあり、多くの投資家は慎重になっています。
3. **指標の解釈**:
- 日経平均は特定の銘柄に依存しており、そのため全体的な市場の状況を正確に反映していないとする意見が目立っています。
また、日経平均のPERが高いことへの懸念もありますが、企業のEPSが伸びている点から適性価格に収束しているという見解も存在します。
4. **市場の先行きへの懸念**:
- 大多数のコメントは、株式市場の急激な変動や景気後退の可能性について警戒を示しています。
過去のバブル崩壊と同様の事態が起こりうるとの意見もあり、慎重な姿勢が強調されています。
5. **投資戦略の多様性**:
- 長期的視点からの投資を行うべきとの主張があり、短期的な市場の反応に一喜一憂するのは無駄だという意見も存在します。
また、配当や株主優待を重視する投資家の考え方も示されています。
**(まとめ)**: スレッド全体を通じて、日本株と米国株の影響関係、AI関連株の位置付け、一部の銘柄の急騰に対するバブル懸念などが語られている。
特に多様な指標解釈や市場の先行きを考慮し、投資戦略の選択は慎重であるべきという意見が多く、全体的には警戒感が強い。