「礼を失する行動」参政党・神谷代表 拉致被害者家族の前で明かした「ブルーリボンバッジ」を付けない理由にSNS疑問の声
女性自身 11/6(木) 19:20 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/445147f8ac3a81b9948f910c6f258c2e17349aff
記事(要約)
11月3日、北朝鮮の拉致被害者の全員帰国を求める国民大集会が東京で開かれました。
家族会の横田さんは、姉のめぐみさんが長年拘束されている現状を訴え、高市首相の問題解決に期待を寄せました。
高市氏は、トランプ米大統領との面会の成果を強調し、拉致問題解決に向けた決意を語りました。
会場では多くの議員がブルーリボンバッジを着用し、拉致問題の解決を願う意思を示しましたが、唯一バッジをつけていなかった神谷宗幣代表がその理由を説明しました。
彼は、バッジをつけることが「やった気になってしまう」と述べ、他の活動も行っていると主張しました。
この発言に対し、SNSでは疑問や批判の声が上がっています。
特に、バッジを付けることが仲間意識や被害者家族への敬意を示す意味があるとの意見が多く、神谷氏の態度が適切でないとの指摘もありました。
(要約)
コメント(まとめ)
神谷氏のブルーリボンバッジに関する主張に対して、さまざまな意見が寄せられています。
神谷氏はバッジを付けない理由として「形骸化を避けるため」とし、行動による支援を強調しています。
この姿勢には一部の理解を得ているものの、特に被害者家族や支援者が感情を込める場において、バッジを付けないことが冷淡に映る懸念も指摘されています。
多くの意見は、バッジの着用が象徴的な連帯を示し、まずは共感を示す姿勢が求められるべきであるとしています。
バッジだけで行動を示したと見なされる事への疑問や、ラベルとしての利用に対する批判も見受けられ、神谷氏の立場に対する理解と反発が入り交じっています。
また、バッジを着用することが必ずしも意味のある行動と直結しないという意見もあり、議員としての信頼や行動の一貫性が問われています。
バッジに対する多様な反応が示され、個人の信念と社会的な連帯感が交錯する複雑な状況が浮き彫りになっています。
(まとめ)神谷氏のブルーリボンバッジに対するアプローチは一部で賛同される一方、被害者家族や支援者への配慮が不足しているとの批判も多い。
また、バッジの重要性と、それを付けることの象徴的意味についても意見が分かれ、政治家としての責任と行動の一貫性が強く求められている。