「迷惑かけた」高市首相が“午前3時の勉強会”を陳謝「睡眠時間もほとんど取れていない状況」 一部野党からは国会改革が必要との指摘も
FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 11/7(金) 18:24 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/f56119ee210e2bd3fa75a88f578a8b63cb323e5e
記事(要約)
高市首相は衆院予算委員会の準備のため、午前3時に首相公邸で勉強会を開いたことについて、秘書官や警護官、ドライバーに迷惑をかけたと謝罪した。
立憲民主党の黒岩宇洋議員は、勉強会が多くの職員に影響を与えたと指摘したが、高市首相は職員を待機させるレクチャーを受けたことはないと否定し、勉強会を行った理由を説明した。
また、健康や危機管理から早期に議員宿舎から公邸へ引っ越すべきとの提案に対しては、国際出張などで時間がないとし、理解を求めた。
国民民主党の榛葉幹事長は、朝の時間帯に行なわれるべきレクチャーが必要であると国会改革の重要性を訴えた。
(要約)
コメント(まとめ)
高市首相が衆院予算委員会の前日に午前3時まで答弁書を準備していたことが、多くの議論を呼んでいます。
事前質問が遅れた結果、官僚たちが徹夜で答弁を作成する羽目になったとの指摘があり、根本的な国会の運用や質問の提出期限を見直す必要性が強調されています。
多くのコメントでは、首相や官僚たちが働きすぎていることに対する懸念や、健康を守るための休息の重要性が論じられていますが、一方で、このような状況は役人や議員の質に影響を与える問題があるともされています。
議論の中心には、質問者側の責任や、政府に求められる透明性と効率性、さらには国会議員の働き方を改善する方向性が見られます。
また、国会業務の慣習が社会全体に与える影響や、国会質問の制度そのものの改革の必要性が強調されています。
特に、野党の行動が何らかの形で改善される必要性が認識されています。
(まとめ)高市首相に対する支持と心配が入り混じった意見が多く、官僚の労働環境の改善や国会の運営を見直す必要が指摘されている。
一方、質疑応答のルールや運営自体の改革も求められ、議員全体の質の向上が重要であるとの見解が強調されている。