古舘伊知郎、高市内閣「支持率82％」に「おかしい。これは支持率じゃありません」

フリーアナウンサーの古舘伊知郎が自身のYouTubeチャンネルで、高市早苗首相の支持率に関する見解を述べた。

古舘は、高市氏の82%という支持率は実際の支持率ではなく「期待率」や「応援率」であり、自民党の支持率が28%であることからも本当の人気は異なると指摘した。

高市氏に対する期待感はあるものの、全体としての高市政権は支持できないとし、メディアは自民党の強大な影響力を問題視し、民主主義としてのクリアな政治を求めるべきだと主張した。

（要約）

この議論は主に高市首相の支持率とその背景に関するものです。

以下に主要なポイントをまとめます。

1. **高市首相への期待**: 多くのコメントで高市首相の支持率は期待によるものであり、特に政策の実行能力やリーダーシップへの期待が強調されています。

また、女性初の首相としての役割とその積極的な外交姿勢も評価されています。

2. **自民党への不満**: 高市首相に対する支持は高いものの、自民党全体の支持率には懸念が示されており、党内の分裂や古い体質への不信感が見受けられます。

特に自民党内部の反高市勢力の影響が指摘されています。

3. **野党の存在と役割**: 多くのコメントで、現状の野党に対する期待が低く、自民党に代わる有力な選択肢が存在しないことが問題視されています。

このことが自民党一強を結果的に助長しているとの意見もあります。

4. **政策実行の重要性**: 高市政権が支持を維持するには、期待される政策（物価対策や消費税減税など）を迅速に実行することが求められており、これが今後の支持率に大きく影響する可能性があります。

5. **メディアの影響**: 古舘氏をはじめとする媒体の言動が世論に与える影響についても言及され、報道の公平性や支持率調査の解釈に疑問を持つ声があります。

（まとめ）高市首相に対する支持は政策実行への期待を反映しているが、自民党全体への不満と冷静な反対派が不足している現状が指摘されている。

また、メディアや個々の政党の対応が政治の透明性や信頼性に影響を及ぼす要因として重要視されている。