「利用限度額1日2万円、1か月8万円」パチンコファンが“業界初の決済アプリ”に熱視線 一方でパチンコホールのキャッシュレス決済導入に立ちはだかる“2つの大きな問題”
マネーポストWEB 11/9(日) 16:15 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d85dcbbceb3327a9ada68ebc9ce0c9d6791cb7d
記事(要約)
現在、パチンコホールで使用可能なキャッシュレス決済アプリ「PPPAY」が注目されていますが、まだ実際に利用できるホールは存在していません。
このアプリは、VISAやマスターカードを利用した決済を提供し、一定の利用限度額が設定されています。
しかし、パチンコ業界においては依存症の懸念や換金問題、設備投資の負担などの課題があります。
業界内ではキャッシュレス化の議論がなされているものの、実現には困難が伴うと考えられています。
PPPAYの登場は一歩前進ですが、克服すべき問題は多く残っています。
(要約)
コメント(まとめ)
このディスカッションは、パチンコ業界におけるクレジットカード決済の導入についての様々な視点を反映しています。
主な意見として、以下の点が挙げられます。
1. **依存症の懸念**: 多くの参加者が、クレジットカードによる決済がギャンブル依存症を助長する危険性を指摘しています。
現金がない場合でもカードで遊べることが、さらに多くの借金を生む結果になると考えています。
2. **手数料の批判**: 決済に伴う手数料(5%)が高いと感じる人が多く、そうした負担が参加者の不満を招いています。
手数料を支払うことで得られるメリットが薄いとされています。
3. **不公平感と透明性の欠如**: 負けが込むことを懸念する意見や、ギャンブルにおける資金の流れが不透明であることを指摘する声があり、特に生活保護受給者を排除するためにマイナンバーとの連携を提案する意見も見受けられました。
4. **業界の経営問題**: パチンコ店側のコストや経営効率に対する懸念もあり、新たな決済方法が店舗側にどのような影響を及ぼすのかについての不安が示されています。
5. **社会的影響**: ギャンブルに対する社会的な視線や、依存症を抱える人への配慮が必要であるとの意見もあります。
パチンコ自体が依存症の温床であり、遊びの範疇を超えているとの指摘がされていることから、規制に対する議論も交わされています。
これらの議論を踏まえると、パチンコ業界におけるクレジットカード導入は一部の利点が認識されつつも、深刻な依存症のリスクや経済的な負担が増す可能性が懸念されており、実施には慎重な対応が求められていると言えます。
(まとめ)