田久保前市長の学歴詐称を発端に行われた市議選なのに…“田久保派”市議に経歴詐称疑惑 空自出身で「パイロット」と記載も実際は途中で“コースアウト” 本人はSNSで釈明「法律家に確認し問題ない」

FNNプライムオンライン 11/10(月) 11:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2cd73ca84545fdc0da01f70ea8e0638fcaa9307a

記事(要約)
10月19日に行われた伊東市議会議員選挙で、当選者の中に経歴詐称疑惑が浮上した。

片桐基至議員は前市長・田久保眞紀を支持しており、航空自衛隊での経歴に関して「パイロット」と記載していたが、実際にはウイングマークを取得しておらず、コースアウトを経験していることをSNSで説明した。

一方、河島紀美恵議員も行政書士の資格に関して虚偽の記載があったとされ、両議員は公職選挙法違反の疑いで刑事告発された。

河島議員は自身の表記に反省の意を示している。

(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、元航空自衛隊の「パイロット」としての経歴を持つ片桐議員が自身の地位を誇張していることについて、多くのコメントが寄せられています。

意見の中心は彼が「パイロット」と名乗ることが適切かどうかに集まっており、以下のポイントが主に議論されています。

1. **経歴詐称の問題**: 多くのコメント者が、片桐氏が「パイロット」としてのウィングマークを取得していない、つまり正式にパイロットとしての資格を持たない状態であるにも関わらず、その肩書きを使用したことを問題視しています。

コースアウトにより「パイロット」と呼ばれない状況での表現は、誤解を招くものであるとされています。

2. **資格と実績の違い**: 議論の中で、試験に合格することと実際に業務に従事することの違いが強調されています。

弁護士資格や行政書士資格を例に挙げ、「資格を得ること」と「実務経験を積むこと」は明確に異なるとの意見があり、操縦訓練を受けた者がパイロットと名乗るのは不適切だと指摘されています。

3. **信頼性と倫理**: 政治家としての信頼性が問われ、経歴の誤報や誇張はその人物の信頼を大きく損なう可能性があるとの意見が多数見受けられます。

国民の期待を裏切る形になるため、選挙活動における経歴の正確性は非常に重要であるとされています。

4. **社会的責任**: 一部のコメントでは文化的な背景として、身の丈に合った表現や自己誇張の危険性についても指摘されています。

特に「元自衛隊員」の肩書きを強調することで、一般的に持たれる期待やイメージとの乖離が問題視されています。

(まとめ)この議論では、元航空自衛隊員である片桐議員が「パイロット」と名乗ることへの批判が集中しており、経歴の誤用が政治家の信頼性や責任の観点から問題視されている。

また、法律や資格の取得に関する理解不足も挙げられ、政治家には誇張ではなく誠実な表現が求められるべきといった声が多い。


メール