コメ平均価格“4335円”過去最高値を更新「コメ離れ」で“暴落”の可能性も スーパーでは卸業者から「特売して下さい…」値下がりの兆しも【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN 12/6(土) 14:49 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ef989149fd75df52f6461e2663c18f29a28d0d5
記事(要約)
最新のコメの平均価格が5キロ4335円に達し、過去最高を更新しました。
コメ高騰が「コメ離れ」を招く中、卸業者の社長は価格が暴落する可能性があると予測しています。
一部のスーパーでは値下がりの兆しも見られ、消費者はパスタや麺類にシフトしています。
また、政府は「おこめ券」を推奨しているものの、大阪府の交野市では配布しない方針を決めました。
交野市は他の物価高対策を検討しています。
(要約)
コメント(まとめ)
お米券の配布に対する反応は、特に消費者視点からの懸念が多く見受けられます。
お米券は「消費者支援」とされているものの、実際には高値で仕入れた流通業者を救済するための政策であるとの意見が強いです。
多くのコメントが、流通業界の利益を優先し、消費者の負担を増やす仕組みになっていることに対する苛立ちを表明しています。
さらに、米価格の高騰が続く中で、消費者は主食を米からパスタやうどん、パンなどに切り替える傾向が見られ、米離れが加速する可能性が高まっています。
特に、米価格が3500円以下にならなければ買わないという声が多く、これにより日本人の食生活は大きく変わってきていることが示されています。
政策の批判も強く、農水省には真剣に消費者の不満を受け止め、食料自給率の向上や価格の透明性を確保する方針に転換するよう強く求められています。
お米券に対する反発は、業界の利益誘導と見られ、消費者の声が政策の決定に届かない現状への不満も表れています。
(まとめ)お米券は消費者支援を装いながら、実質的には流通業者救済の側面が強く、米価格の高騰に対する消費者の不満が大きい。
食生活の多様化が進み、米離れも加速している。
政府には実効性のある政策の転換が求められている。