石破前首相「納税者の代表って少ない方がいいですか?」 議員定数法案、自動削減に疑問

スポニチアネックス 12/8(月) 21:56 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c48645d5e6d291fcaccefe294b4b267ec38683c

記事(要約)
石破茂前首相は、8日のBS-TBS「報道1930」に出演し、自民党と日本維新の会が提出した衆院議員定数削減法案について意見を述べた。

この法案では、1年以内に結論が出なければ公選法を改正し、小選挙区25、比例代表20を自動的に削減する内容が含まれ、一部野党からは批判がある。

石破氏は、小選挙区比例代表並立制が導入されるまでに多くの議論があったことを振り返り、国民の支持を確認する必要性を指摘。

また、議会の質を向上させる議論も必要であり、1年以内に結論を出さなければ自動的に削減されるというルールには疑問を呈した。

(要約)
コメント(まとめ)
この記事の意見は、議員定数削減について賛否が分かれている様子を反映している。

多くの意見が、現在の議員の質や行動に対する不満から出ており、議員数を減らすことで質を向上させるべきだという意見が多い。

特に、議員が税金を無駄に使っているという指摘や、居眠りや無駄な質問に終始する議員に対する厳しい声が目立つ。

しかし、一方で議員定数削減が少数意見の反映を妨げるという懸念や、地方の声が届かなくなることを心配する意見もある。

さらに、議員に自らの利益を優先する姿勢が強く感じられるという指摘もあり、「納税者の代表」としての役割を果たしていないことへの批判が目立つ。

加えて、現在の議員の数が本当に多いのか、それに伴うコストが問題とされることもあり、議員の質や職責に重点を置いた議論が求められている。

総じて、納税者の代表として国民のために機能する議員が求められている中で、数の問題よりも質の問題に焦点を当て、議員がどのように真剣に国民のために働くかに注目すべきだという流れが強いようだ。

(まとめ)

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