高市総理に「石破さんと一緒!」「えー!」と大音量ヤジ 安住幹事長「まさかとは思うが、“石破色”を払拭したかったためにこの交付金を作った?」国会で厳しく追及
ABEMA TIMES 12/8(月) 16:09 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6eb25d7ad4fa6331acb9644dae4662af9d1be2c
記事(要約)
8日の衆議院本会議での補正予算案に関する質問で、高市早苗総理が激しいヤジを浴びる場面があった。
立憲民主党の安住淳幹事長は、実質賃金がマイナスで中小企業が賃上げを行う余裕がないことを指摘し、国民への迅速な支援を求めた。
高市総理は、国民の苦しみを軽減するために補正予算案を提出したと回答したが、安住幹事長は具体的な予算内容について疑問を呈し、基金事業に対する批判を続けた。
特に、補正予算における基金の未使用に触れ、効果的な支出が求められると主張した。
また、新設された地域未来交付金についても、内容は前のものと変わらず、単に名前を変えたものであると批判した。
高市総理はこの新交付金の意義を説明しようとしたが、議場からさらなる反発が起きた。
(要約)
コメント(まとめ)
今回の議論は高市政権の補正予算に関する賛否が入り混じっており、主に以下の傾向や論調が見受けられます:
1. **具体性の欠如**: 補正予算が規模重視であり、その中身について具体的な議論が不足していることへの批判が多い。
基金の積み増しだけでは国民の生活に対する即効性のある支援にならないとの指摘が見られます。
2. **野党の批判**: 特に立憲民主党に対しての厳しい意見が多く、批判のみに終始し、建設的な議論に参加していないという不満が寄せられています。
3. **経済対策の優先度**: 地域や世代を問わず、物価高対策や国民生活に直結する経済対策の重要性を訴える声が多く、新たな基金の積み増しよりも、具体的な生活支援を優先すべきだとの意見があります。
4. **政権運営への不安**: 高市総理に対する評価が分かれており、期待する声がある一方で、過去の政策と変わらないのではないかと懸念する意見も多い。
特に経済や生活に対する実行力について疑問が呈されています。
5. **政治資金と利権問題**: 政治献金が予算に影響を与えているという疑念があり、企業への利権供与や政治と金に関する批判が目立ちます。
6. **支持者の冷静さ**: 高市政権に期待する支持者もいる一方で、政策に対する冷静な目線からの疑問や批判も多く、単なる支持ではなく、実際の成果を求める声が多様化しています。
(まとめ)高市政権の補正予算に関する議論は、規模優先、実効性不足、野党の役割、政治資金等に注目が集まり、国民の生活改善との関連性が強く求められている。