なぜ?コメ価格は最高値更新も…今後「暴落の可能性」 おこめ券は来年9月末までの使用期限方針

TBS NEWS DIG Powered by JNN 12/8(月) 20:08 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1db3a907e15b450509a5071bbcbd624ef26193e3

記事(要約)
農林水産省が発表したコメの平均販売価格が過去最高値を更新した中、国内の最大手卸売業者が「暴落の可能性がある」と発言しました。

横浜市のスーパーでは、新米の千葉産コシヒカリが10月に5075円に上昇しました。

また、コメの平均価格も5キロで4335円と過去最高を記録。

一方、実際にはコメが余る雰囲気で、神明ホールディングスの社長は、今年のコメ在庫が過去最大になる可能性を指摘し、暴落の可能性を示唆しています。

食料品の高騰対策として、農林水産大臣は「おこめ券」の使用期限を設ける方針を述べていますが、これに対する懸念の声も上がっています。

(要約)
コメント(まとめ)
この記事に寄せられたコメントは、現在のアメリカ米の価格についての懸念や、政府の政策に対する不満が強く表れています。

主なポイントは以下の通りです。

1. **米価格の暴落必至**:多くのコメント者が、米が今後暴落すると予想しており、その理由として過剰供給が挙げられています。

特に倉庫に在庫が残っている業者が価格を下げようとしない動きが指摘されています。

2. **政府の対策への批判**:農水大臣の米券政策について、多くの利用者がその効果に疑問を呈し、実際にはJAなどの中間業者に利益をもたらすだけではないかとの意見が多く見受けられます。

3. **消費者の意識の変化**:米の価格高騰に伴い、消費者が主食としての米から離れ、パンや麺類に切り替える傾向が強まっており、この流れがさらに米の需要減少を引き起こす可能性があるとの見解も目立ちます。

4. **市場原理の矛盾**:政府が「市場に任せる」としながら、生産調整などを行うことに対する矛盾や、不公平感が示されています。

5. **経済的な圧力**:高い米を設定して売らざるを得ない業者の苦境も取り上げられていますが、その一方で消費者は賢明になり、不必要な買い物を避けることが強調されています。

(まとめ)米の価格高騰とそれに対する政策に対する不満が多く、消費者の米離れが進んでいる中で、政府やJAの介入が逆効果として捉えられています。

今後の動向には冷ややかな視線が注がれており、市場の調整が求められている状況です。

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