「ポッキー」などチョコ製品600万個を自主回収…江崎グリコ、倉庫で香辛料のにおいがカカオ豆に移る
読売新聞オンライン 12/8(月) 17:49 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/5953d9001332c9043a79bff64cec92e7d0bdfa59
記事(要約)
江崎グリコは、スティック菓子「ポッキーチョコレート」など20種類のチョコレート製品計約600万個を自主回収すると発表しました。
回収対象は2024年5月以降の賞味期限の製品で、風味に違和感があるものの、安全性には問題がないとしています。
原因は、カカオ豆と香辛料を同じ倉庫で保管したことによる香辛料のにおい移りです。
返品は着払いで受け付け、代金相当分のクオカードが返送されます。
問い合わせは専用サイトまたはお客様センターへ。
(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、グリコの「ポッキー」に関連する自主回収について、多くの人が食品ロスを懸念しています。
回収対象となったポッキーの一部に香辛料の香りがついており、それが原因で600万個もの製品が廃棄されることに対して、「もったいない」と強い反発が見られます。
多くのコメント者が、健康に害がないのであれば、安く販売するか、フードバンクに寄付するなどの選択肢を提案しています。
また、味に違和感を感じたという経験談も多く寄せられており、なかには「美味しくなかった」との声もあります。
過敏な説明が消費者の心に影響を及ぼし、誤解を招いた結果という意見や、「香辛料香るポッキー」として再販売するのはいかがかという提案もあります。
企業としてはブランド価値を大切にするために回収を選んだと理解する意見もありつつ、一方で多くの消費者がその方針に疑問を持っている印象です。
特に、現在の物価高の状況を考慮すると、食べられるものを廃棄するのは良くないという議論が多くなっています。
(まとめ)全体としては、食品ロスへの強い懸念と、それに対する実用的な解決策を求める声が多く見られました。
企業の透明性と消費者のニーズをバランス良く考える必要があることが浮き彫りになっています。