上野大臣の答弁を立憲がキャンセル? 「けっこうです。けっこうです。けっこうです」「高市さん、高市さん」「高市総理が決断できないものを大臣決断できない」 医療介護業界5%賃上げめぐり国会紛糾
ABEMA TIMES 12/10(水) 14:03 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc1cb3bde1a90c63458f226949b4c4fa39003da3
記事(要約)
高市総理が衆院予算委員会で、立憲民主党の山井和則議員から医療・介護業界の賃上げについて問われました。
山井議員は、現在の賃上げが非常に少ないことを指摘し、特に介護福祉分野での5%の賃上げを実現するよう求めました。
高市総理は、賃金の改善について具体的なパーセンテージを示せないとしながらも、他職種と同等の処遇改善を目指すとコメントしました。
山井議員はさらに具体的な5%を目指すよう発言するよう求め、議場は活気づきましたが、高市総理は具体的な数字は言及せずに、厚労省にその判断を委ねました。
(要約)
コメント(まとめ)
この議論は、立憲民主党の山井議員が行った高市首相への質問の仕方を中心に多くの意見が交わされているもので、その内容は主に次の様なポイントに集約されます。
1. **質疑のスタイル**: 多くの意見が、山井議員が高市首相に対して執拗に同じ質問を発することが、失言を引き出すための狙いに見えると批判しています。
質問の内容の重要性が薄れ、質疑が形式的なものになっているとの指摘があります。
2. **具体的な政策の欠如**: 山井議員や立憲民主党が、賃上げや介護問題に関する具体的な解決策や政策提案を示さないことへの不満が多く表示されています。
ただ執拗な質疑を続けるだけではなく、効果的な議論を進めるべきという意見が多く見受けられます。
3. **介護業界の賃上げに関する現実**: 多くのコメントが、介護業界における賃上げが必要であることに同意しつつも、その実現には政府の支援が不可欠であり、単に民間企業に賃上げを求めるだけでは不十分であると述べられています。
特に小規模な事業者に対する配慮が欠けていると指摘されています。
4. **立憲民主党に対する批判**: 様々な意見が、立憲民主党全体に対する不満や批判を表明しています。
「議論をリードできない」「感情的な質疑が多い」という意見が多く、党としての存在意義が問われている様子が見受けられます。
5. **国会での議事運営**: 立憲民主党の質疑が議事運営に悪影響を与えているとの見解が多く、もっと効率的で建設的な議論が求められています。
(まとめ)立憲民主党の質疑スタイルは、執拗さや感情的な部分が批判されており、具体策の欠如が目立つ。
介護業界の賃上げに関してはその必要性は広く認めつつも、実現には政府の介入が必要であるとの意見が多い。
また、党としての存在意義や議論の質に対する不満が強く表れています。