対立した過去もあったはずなのに…ロシア国民の7割が「中国に好意的」という衝撃。急速に強まる「中露」の連携
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 12/10(水) 11:45 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac6f685dae8e93c1cd64d160afafc912a12ee9ce
記事(要約)
ロシアは本来、欧米型の民主主義国であり、中国の共産党独裁とは相容れない立場にありますが、プーチン政権の反米政策によって両国の距離が縮まってきています。
米中対立が激化する中で、ロシアは中国に接近しつつあり、政治的、経済的、文化的な交流が盛んです。
ロシアの世論は中国に親しみを持ち、反米的な傾向が強まっています。
しかし、中国側はロシアを完全に信頼できる国とは見なしておらず、歴史的な対立が影を落としています。
今後、プーチン政権の後はロシアの政治情勢が不安定になる可能性があるため、国際情勢は変化し得るでしょう。
日本はこれらの中露関係に注目する必要があります。
(要約)
コメント(まとめ)
最近、中露の戦略爆撃機が日本海を飛行し、日本への威嚇が行われました。
この報道に対し、多くの人々が、安全保障や軍事力について懸念を示しています。
特に、中国人民解放軍の軍事力に対抗するためには、日本が必要な防衛力を持たないという意見が散見され、核武装の必要性が論じられています。
台湾や日本周辺の安全保障の不安定さが指摘されている中、中国とロシアが互いに協力関係を強化することで、日本の脅威も増大しているとの見方が広がっています。
また、コメントの中には、中露両国の歴史的および政治的関係に対する異なる視点もあり、両国の国民感情や政府の意向が必ずしも一致しているわけではないという指摘も見受けられました。
中露連携は、利害の一致によるものであり、信頼関係とは程遠いとする意見や、国際関係において力の均衡の重要性が再確認されています。
日本にとっての戦略的な選択肢や、米国との同盟関係の重要性も強調されており、一方的な安全保障だけでは日本の防衛は不十分であるという警告が響いています。
さらに、経済的な側面においても、中露の連携が日本経済に与える影響や、地域のパワーバランスの変化についての議論も盛んです。
全体として、投稿者たちは中露の軍事的脅威や日本の安全保障の現状に対して深い懸念を抱いており、多くは日本が自国の防衛力を再評価し、強化する必要性を訴えています。
また、国際政治における複雑な関係と変化の速さを意識し、今後の日本の立ち位置について真剣に考えるべきだという意見も多数見受けられます。
(まとめ)中露の軍事的な連携が日本にとっての脅威となっており、日本は自国の防衛力を強化する必要があるという認識が広がっている。
また、両国の関係は信頼に基づかず、単なる利害関係に過ぎないとの見解が示され、国際情勢の変化に対応するための戦略的な選択が求められている。