夢のマイホーム建たぬまま...住宅メーカーが"突然破産" 残ったのは2000万円超のローン返済「生活が成り立たない。想像を絶するつらさ」

MBSニュース 12/10(水) 14:01 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ed09adcc11c450561abd51783d794820b4b2cb6

記事(要約)
兵庫県加古川市の公務員Aさんは、夢のマイホームを「企広」という住宅メーカーに依頼し、2150万円のローンを組みました。

しかし、工事が始まる前に同社が倒産。

Aさんは住宅ローンだけが残り、家賃と二重の支出で苦しんでいます。

他にも、60代のBさんもリフォーム工事が中途半端な状態で終わり、追加費用が発生。

40代のCさんは、補助金が着金せずに困っています。

どの依頼者も、突然の破産に対する怒りと無力感を抱えており、会社の経営状態が悪化していた背景がありますが、急に新規契約を取っていたことが問題視されています。

現在、破産の影響で生活が困難になっています。

(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、住宅会社の倒産リスクに関する経験やアドバイス、注意点が数多くシェアされています。

以下に主な内容をまとめます。

1. **倒産の兆候**: 大幅な値引き、契約の急かし、過剰な前払いを求めることなどが危険信号とされています。

特に大幅な値引きは、会社の資金繰りが悪化している可能性を示唆しています。

2. **住宅完成保証制度**: 倒産リスクを回避するために、住宅完成保証制度に加入している企業を選ぶことが重要だとされています。

この制度は、建築業者が倒産した場合に他の業者が工事を引き継ぐ仕組みです。

3. **契約時の注意**: 通常は、契約金や中間金を段階的に支払うことが推奨されており、全額を前払いするのはリスクが高いと指摘されています。

4. **消費者の責任**: 倒産した会社の例をいくつも挙げつつ、消費者としても自ら契約する業者の健全性を確認する責任があることが強調されました。

5. **金融機関との連携**: 住宅ローンの契約時には、金融機関としっかりコミュニケーションを取ることが大切であり、引き渡しに伴う融資実行のタイミングについても注意が必要です。

6. **業界の現状**: 不況の影響やコロナ後の経済状況が多くの中小メーカーに影響を及ぼしており、一般的には大手メーカーでも確実性がないことが指摘されています。

7. **信頼性の調査**: あらかじめ建設業者の経営情報や過去の実績を確認し、信頼性を評価することが推奨されます。

**(まとめ)** 住宅会社の倒産リスクは高まりつつあり、消費者は十分な注意が必要です。

特に契約時の条件や会社の信頼性、保証制度への加入確認が大切です。

安さだけで選ぶのではなく、長期的な視点で安心を確保することが重要とされています。


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