「おこめ券」利益上乗せせず価格下げて販売へ「おこめ券の魅力がわからない」経費高いと配布見送る自治体相次ぐ

FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 12/12(金) 18:48 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/d1d3aa9ecb92c047dfc4433875e90d0e8bd80742

記事(要約)
おこめ券についての賛否が高まる中、鈴木農水相が2025年の漢字について発言し、笑いを誘いました。

JA全農はおこめ券を480円に値下げし、全米販も477円での販売を発表しました。

これに対し、大阪・交野市の市長は利益誘導と批判し、市民も様々な意見を寄せています。

配布を見送る自治体も増えており、東京・中野区は現金給付を検討しています。

鈴木農水相はおこめ券が米以外の食品にも使用可能であると強調し、引き続き自治体への配布を調整中と述べました。

(要約)
コメント(まとめ)
おこめ券をめぐる議論が活発になっています。

主な批判点は、以下のように整理できます。

1. **利益誘導の懸念**: 多くのコメントで、農協(JA)や全米飯が関わるおこめ券の発行が、特定の団体に利益をもたらす仕組みであり、国民には何のメリットも無いとの意見が多く見られました。

特に、配布されたおこめ券が額面以下の価値しかないため、国民は損をする仕組みが問題視されています。

2. **使い勝手の悪さ**: おこめ券は実際の現金の代替としては使いづらく、特に額面に対して実質的な値引きがなく、その利用価値が低いと感じている人が多いです。

特に、期限や使える店舗の限定も指摘されており、一般的な現金や電子マネーの方が便利であるという意見が目立ちます。

3. **コストの問題**: おこめ券の発行にかかる経費(管理費用や手数料)が高すぎるという批判も多く、無駄な経費をかけるくらいなら現金で配布した方が良いとの声が強調されました。

4. **政府及び農水省への不満**: 鈴木農水大臣をはじめとした政府の対応に対して厳しい意見が多く、農業政策が特定の団体への利益供与になっていると感じている人が多いようです。

5. **デジタル化への要望**: おこめ券を現金や電子マネーに代替えするべきとの意見もあり、昭和的な物品であるおこめ券そのものの存在意義について疑問を呈する声もあります。

(まとめ)おこめ券に対する評価は非常に厳しく、特に利益誘導としての側面、使い勝手の悪さ、経費の無駄遣い、政府の姿勢への不満が際立っています。

国民の利便性や公平性を重視した施策の必要性が強く求められています。


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