橋下徹氏「総理なら岡田さんに何を聴かれても耐えてほしかった」高市首相の台湾有事めぐる答弁に

日刊スポーツ 12/14(日) 18:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5c078f5935c8c653e2f1e436b9e5600004fe06fa

記事(要約)
橋下徹氏は、フジテレビの「日曜報道 THE PRIME」に出演し、高市早苗首相の国会答弁について疑問を呈した。

特に、中国による自衛隊機へのレーダー照射問題を踏まえ、「現状は日本にとってプラスかマイナスか」と自民党の河野太郎元外相に訊ねた。

橋下氏は、台湾の有事に関する発言が日本にとってマイナスであると主張し、河野氏も日中関係の悪化がマイナスであると認めつつ、高市首相の発言が間違いではないと強調した。

最終的に、河野氏は発言撤回の必要がないとしながらも、状況を考慮した判断が重要であったと述べた。

(要約)
コメント(まとめ)
高市総理の答弁や発言については賛否が分かれており、特に中国との関係や安全保障に関する内容が議論の中心となっています。

以下に主な意見をまとめます。

1. **高市総理の発言の意義**: 一部では高市総理の発言が今後の日本の中国に対する立ち位置を明確にする良い機会であったとの意見が見られ、経済と政治を分けて考える国々との違いが浮き彫りになったことは評価されています。

2. **国際法と日本の立場**: 中国の行動に対しては厳しい見解が持たれており、特に尖閣諸島や台湾有事に関する発言が問題視されています。

高市総理の答弁は存立危機事態に関する法的な理解に基づくものであるため、否定的な評価もされつつ、国の安全保障を守るためには必要な発言であったとの主張もあります。

3. **橋下氏の立場**: 橋下徹氏に対する批判も多く、彼の意見は親中派に見えるとされ、和らげる中での論争を避けるべきだという意見もあります。

高市総理の答弁を責めるよりも国の安全保障を考慮した建設的な議論が必要だとの声も多いです。

4. **立憲民主党に対する批判**: 岡田氏の質問が高市総理の答弁に影響を与えたとの指摘が多く、立憲民主党が過去の責任追及を通じて国会を停滞させているとの批判が集まっています。

これに対し、質問者の意図や背景が省みられないことへの懸念も表明されています。

5. **国民の反応と反思**: 今回の件を受けて、国民の中には選挙の重要性や政治の影響を再認識し、より真剣に国の運営を考える機会と捉える意見もあります。

高市総理の発言が世論を動かすきっかけになる可能性を示唆する声もあります。

(まとめ)高市総理の発言に対する評価は多岐に渡り、特に中国に対する姿勢や国の安全保障の重要性を巡る議論が活発です。

また、橋下氏や岡田氏に対する批判がある一方で、国民が政治への関心を深める機会ともなっており、党派を超えた建設的な議論の必要性が訴えられています。


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