田久保前市長が惨敗 「今回は高卒で出ておりますので…」 すべての発端となった学歴詐称問題については最後まで何も語らず 疑惑の“卒業証書”は金庫の中 取材も応じず
テレビ静岡NEWS 12/14(日) 23:01 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6eb568699878bc7b7109b173660e28efe16acad
記事(要約)
伊東市長選挙で田久保眞紀前市長が落選した。
彼の失職は学歴詐称問題が発端であり、告発文が市議会に届いたことから混乱が始まった。
田久保前市長は「東洋大学法学部卒業」との経歴を主張したが、後に除籍されていたことを認め、卒業証書の正当性を主張し続けた。
大学からは卒業証書は発行されていないとの声明が出され、百条委員会は彼の発言を虚偽と認定。
選挙前の出馬会見でも学歴詐称問題に対して曖昧な態度を貫き、最終的に選挙戦に臨んだが、結果としては落選となった。
報道陣の取材には応じず、関係者を通じてメッセージを伝えた。
(要約)
コメント(まとめ)
田久保氏の再選がなかったことで伊東市は良い方向へ進むとの意見が多数見受けられますが、彼の職権乱用や市政の停滞が引き起こした問題についても強く批判されています。
特に、告発や証拠隠滅の疑いがある中で彼に投票した4000票の有権者に驚きや失望の声が挙がり、伊東市民全体の選択が問われる状況となっています。
多くのコメントは、田久保氏の誠実さや信頼性の欠如が選挙結果に直結したと考えており、彼が偽の卒業証書を持ち続けたことや、その後の対応が不誠実であったことが市政の混乱を招いたと指摘されています。
また、彼の後に続く新市長に対しては、伊東市を良くすることに全力を尽くすよう強く期待する声が多いです。
市民からは、再発防止策として市長の権限見直しや、議会解散権の厳格化など法改正を望む意見も挙がっており、今後の伊東市の政治に対して真剣な議論が必要とされています。
(まとめ)田久保氏の落選は市民の賢明な判断によるものであり、彼の誠実さや信頼性の欠如が批判され、選挙結果に影響を与えた。
再発防止のために市長権限の見直しや法改正を求める声が多く、今後の市政の透明性と信頼回復が期待される。