れいわ議員「母親はね、子どもを戦争に行かせるために産んだんじゃないんだよ」「女性初の総理だからって絶対にだまされないで」 高市総理に“10秒回答”迫り、残り5分は“独壇場”
ABEMA TIMES 12/16(火) 15:00 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/77ce16a6edf27879e039aa9c7e590bcd43bddf22
記事(要約)
れいわ新選組の奥田ふみよ議員が16日の参議院予算委員会で、子どもたちの命を守ることが政治の役割であると強調し、特に教育や自給率向上の重要性を訴えた。
彼女は、自らが3人の子どもの母親であり、戦争に巻き込まれることのないよう政府に対策を求めた。
また、高市早苗総理に対して戦争に行かせないことを約束するよう迫った。
奥田議員は、学校における人権侵害や政治の失敗を指摘し、子どもたちの未来を守るための政治の改善を訴えた。
議場内では彼女の発言に対するざわつきもあった。
(要約)
コメント(まとめ)
この議論では、子どもを戦争に巻き込むことや防衛力の重要性について熱い意見が交わされています。
主な意見としては、以下のような点が挙げられます。
1. **戦争への反発と防衛の必要性**: 「子どもを戦争に行かせるために産んだわけではない」という意見には多くの共感が集まっていますが、それと同時にウクライナの現状を引き合いに出し、日本も同様の危機に備える必要があるとの声が強いです。
防衛力の強化がなければ、侵略される危険性が高まると考えられています。
2. **軍事費と他分野の投資のバランス**: 防衛費増加には賛成する意見が多いですが、その使い方に関する議論もあります。
自衛隊員の給与や他の社会的課題(教育や福祉など)とのバランスが求められています。
単純に軍事費を増やすだけでなく、効果的な配分を要求する声が強いです。
3. **政治の役割と責任**: 国会議員の質疑応答のあり方についても批判が見られます。
演説形式ばかりで具体的な政策が乏しいとの指摘や、感情に訴えるだけではなく、現実的なアプローチが必要という意見が目立ちます。
4. **外交と国内政治の関係**: 防衛力が必要である一方で、外交による解決策も重要視されています。
軍事力だけではなく、平和を維持するための外交努力の重要性が強調されていますが、近隣諸国の情勢を考慮すると単なる理想論に過ぎないとの懸念も存在します。
このように、議論は「子どもを守る」ことから派生した多角的なテーマへと展開され、感情と現実、軍事と平和のバランスについての深い考察が求められる状況が浮き彫りになっています。
(まとめ)