経済同友会代表幹事、日本IBMの山口明夫社長が内定…サプリ問題で辞任した新浪剛史氏の後任

読売新聞オンライン 12/16(火) 11:55 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc3729220c9c302c7c47fd4c05b00f2174109fc

記事(要約)
経済同友会は、日本アイ・ビー・エム(IBM)の山口明夫社長を次期代表幹事に選出することを決定しました。

正式な就任は会員総会で行われる予定です。

山口氏は1987年に日本IBMに入社し、2019年から社長を務めており、経済同友会では2022年から副代表幹事を担当しています。

任期は2026年3月までで、同年4月からは2期4年の予定です。

前代表の新浪氏は、違法な成分を含むサプリメント問題で辞任しました。

経済同友会は経団連や日本商工会議所と共に経済団体の一つです。

(要約)
コメント(まとめ)
コメントの傾向としては、以下のような意見が見受けられました。

1. **人柄やリーダーシップへの評価**: 山口氏が公平で丁寧な人物であるという評価が多く見られました。

また、彼が社員から信頼され支持されていることも強調されています。

彼のバックグラウンドや叩き上げの経歴が、逆に人柄を形成しているとの意見もありました。

2. **経済同友会及びIBMへの懸念**: 一方で、経済同友会が外資系企業の代表を幹事に迎えることへの懸念や、経団連との違いに関する意見が多く寄せられました。

特に、外資系企業の立場から日本の経済政策にどのように関与するのかという点に注目が集まっています。

3. **過去のスキャンダルを引き合いに出す声**: 流動的な経済団体のリーダーシップに関して、前任者のスキャンダルや失敗を引き合いに出し、今後の透明性や誠実さについての期待と不安が述べられていました。

新たなリーダーが前任者のような問題を引き起こさないことを願う声が多くありました。

4. **経済界への風刺や批判**: 経済団体の存在意義や、庶民への配慮が欠けているとの指摘が目立ちました。

特に、多くの意見が「経済界が庶民を置き去りにしている」という視点から展開されています。

5. **未来への期待と懸念**: 日本の経済成長や、IBMのテクノロジーの進展に対する期待がある一方で、経済同友会の役割や方向性に疑問を持つコメントも多く見られました。

特に、経済界が社会全体への貢献を果たす必要性が強調されています。

(まとめ)要約すると、山口氏の人柄へのポジティブな評価がある一方で、経済同友会やIBMに対する懸念も多く、特に過去のトラブルや経済活動の透明性については批判的な意見が目立っています。

経済団体が庶民に配慮した行動を取るべきだという要望も強く、今後の方向性には注目が集まっています。


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