中国国連大使「アジアや世界の平和に深刻なリスク」安保理会合で高市総理の発言撤回求める 日本側も反論「根拠なき発言は遺憾」
テレビ朝日系(ANN) 12/16(火) 7:40 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e0b400e0f433595a6585795125e0c73a0b89774
記事(要約)
15日、ニューヨークの国連本部で行われた安全保障理事会の会合において、中国の国連大使が高市総理の台湾に関する発言の撤回を要求しました。
この発言に対し、日本の国連大使は根拠がないと反論し、中国の発言が加盟国間の分断を助長し、国連の建設的な議論を妨げるものであると批判しました。
中国はこれまでにも日本を非難し、発言の撤回を求める書簡を国連事務総長に送っています。
(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドの全体的な内容は、日本と中国の関係、特に台湾問題に焦点を当てた議論です。
高市早苗首相の発言に対する中国側の反応と、日本国内でのその受け取り方を巡って様々な意見が展開されています。
1. **日本の立場**: 発言の撤回や謝罪を求める中国の要求に対して、日本は自国としての立場を明確に示すべきであり、発言の重要性やその正当性を強調する必要があるという意見が多数見受けられます。
特に、台湾有事が日本の存立に関わるものであることが強調されています。
2. **中国への批判**: 多くのコメントが、中国の軍事増強や台湾への威圧的な態度が地域の平和に対するリスクであると述べており、中国の主張に対する疑念や批判も相次いでいます。
台湾に対する中国の立場は内政問題だという主張に対して、日本が懸念を示すのは当然だとの意見が強調されています。
3. **国際的な視点**: 台湾の地位についての曖昧さや国際社会の分断についても言及され、国連などの場での設問やアピールの重要性が指摘されるとともに、中国が抱える国内問題を外交問題にすり替えているとの批判も存在します。
4. **国民感情と歴史的背景**: 台湾の国民意識についての意見が見られ、現状の満足度の高さから独立を求める声が弱まっていることが課題として指摘されています。
また、日本がどのように対処していくべきか、歴史的な経緯や国際立場を考慮した視点も議論されています。
5. **メディアの役割**: 日本のメディアが中国の反応を過剰に報道しているとの批判や、その影響が国内の意思決定に及ぶことへの懸念も散見されます。
全体として、日本が国際社会でしっかりと自国の立場を発信し、中国の威圧に屈することなく行動するべきとの意見が主流であり、台湾の問題が日本を含む地域全体にどのように影響を及ぼすかが重要視されています。
一般的には、中国の行動が平和の脅威であるという認識が強く、より強硬な外交アプローチへの期待が高まっています。
(まとめ)