臨時国会が閉幕、残された課題「議員定数削減」「政治とカネ」「“年収の壁”引き上げ」どうなる?【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN 12/17(水) 21:24 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/fef2360229b19b14f433a4c7d69f7cb0683302f5
記事(要約)
高市政権の初の本格的な論戦が行われた臨時国会が17日に閉幕しました。
全体として支持率は維持されているものの、重要な課題は未解決のままです。
補正予算は成立し、家庭への負担軽減が見込まれていますが、いくつかの政策、特に「政治とカネ」に関する問題や議員定数の削減は先送りされました。
与党と野党の関係も変化し、自民党と日本維新の会の間で摩擦が生じていることも指摘されています。
次の通常国会に向けて、政治家は地元の有権者と対話しながら準備を進めることが期待されています。
(要約)
コメント(まとめ)
臨時国会の閉幕後、年収の壁引き上げについての意見が多く寄せられています。
主な意見として、178万円への引き上げは低所得者層への支援にはなるが、一般所得層にはあまり恩恵がないと指摘されています。
特に社会保険料や住民税の負担が大きく、これらを減税しない限り実質的な手取り増加は難しいとの見解があります。
また、賃金の上昇が望まれる一方、物価高や消費税の問題も併せて議論されており、特に食料品の消費税ゼロ化の必要性が訴えられています。
さらに、高市政権に対する期待とともに、議員定数削減、政治と金の問題解決が進まないことへの批判も見受けられます。
多くのコメントでは、政治家の無責任や議論の場での不十分さが強調され、政権に対する期待と不満が混在しています。
国民が求めるのは、具体的で実質的な経済対策や、負担軽減策であるといった指摘もあり、現政権への期待が高まる一方で、実行されるべき政策に対する厳しい目線が感じられます。
(まとめ)