スキンケア商品が驚きの92%オフ!「ドン・キホーテ」の“新業態”店舗に長蛇の列 4割がコスメ等の関連商品 埼玉・熊谷市
FNNプライムオンライン 12/17(水) 7:00 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/e171739e5e74d28d83ed9727f2177aa7ad6b0bb5
記事(要約)
埼玉・熊谷市にオープンした「ドン・キホーテ」の新業態「Re:Pr!ce」では、スキンケア用品が最大92%オフで販売され、大勢の買い物客で賑わっていた。
店舗はコンビニほどの広さで、美容関連商品が全体の4割を占めている。
特に30代から50代の女性をターゲットとし、韓国コスメやメイク道具などが人気を集めている。
ドンキの仕入れ力により、お得な価格が実現しており、成功すれば全国展開の可能性もある。
(要約)
コメント(まとめ)
ドン・キホーテの新たな業態「Re:Price」が注目を集めている一方、消費者の中には不安の声も多く見受けられます。
主な懸念点は、商品の品質や安全性です。
特に化粧品や健康に関連する商品に対しては、輸入品や余剰在庫の処分品とされることが多く、その信頼性に疑問が投げかけられています。
多くのユーザーはドン・キホーテの価格戦略に対して懐疑的であり、いわゆる「掘り出し物」狙いで来店する一方、実際には他の店舗やオンラインストアの方が安いことも多いと指摘しています。
また、ドン・キホーテが安く提供する商品の多くは、過剰在庫や賞味期限が近いもの、売れ残りの商品であるため、消費者がそれに依存すると将来的な価格圧力を生む可能性があるとも懸念されています。
一方で、廃棄ロスの削減や、安い商品を求める消費者にとっては、必要な品が手に入りやすくなる点でプラスと捉えられる場合もあります。
特に家庭の負担が増す中での消費者のニーズに応える形となっているとも言え、価格の魅力から足を運ぶ人も少なくありません。
しかし、業界全体の価格不況に影響を及ぼすリスクや、不良品の流通の懸念が続く中で、反対意見も強いようです。
最終的には、自身での製品の見極めや、適正価格の重要性が意識されており、過度な安さを求めることのリスクが語られています。
(まとめ)ドン・キホーテの新業態に対する消費者の反応は多様であり、価格の魅力や廃棄ロス削減の観点から支持を受ける一方、品質や安全性に対する懸念も根強い。
業界全体の価格圧力を懸念する声も多く、消費者は自身の判断で賢く選ぶことが重要とされている。