【速報】山上徹也被告に「無期懲役」を求刑 検察「犯行は短絡的かつ自己中心的」と指摘 安倍元首相銃撃

読売テレビ 12/18(木) 14:59 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/157e610cca92da6014dfd042486991bcf3856396

記事(要約)
山上徹也被告(45)は、安倍晋三元首相を銃撃し殺害した罪に問われ、奈良地裁での裁判員裁判で検察側から無期懲役を求刑されました。

検察は、被告の生い立ちには不遇な点があるものの、社会人として善悪を判断できる立場にいたと主張。

手製の銃を用いた犯行についても、被告の強い殺意を指摘し、犯行理由には納得できる説明がなかったと述べました。

弁護側は母親の旧統一教会への献金が家庭崩壊を招き、それが事件に影響を与えたと主張していますが、検察側は生い立ちが刑罰を軽くする根拠にはならないと反論。

法定刑の上限が無期懲役の銃刀法についての論争も続いており、判決は1月21日に言い渡される予定です。

山上被告は遺族への謝罪の意を表明しました。

(要約)
コメント(まとめ)
このコメントセクションでは、山上徹也被告の殺人事件に関する様々な意見が述べられています。

主な論点は以下の通りです。

1. **無期懲役の妥当性**: 多くのコメントが、無期懲役という求刑は理解できるとしながらも、一方で他の殺人事件との量刑の不均衡を指摘しています。

特に、安倍元首相という重要な政治家を殺害したことが求刑に影響を与えているのではないかとの疑念が表明されています。

2. **背景事情の考慮**: 山上被告の過酷な生い立ちや、旧統一教会による被害が犯行の動機に関与しているとして、その背景を考慮すべきとの意見が多数見られます。

被告の行動の理由にも一定の理解を示し、社会的な問題に対する光を当てる機会と捉えるコメントもあります。

3. **社会の責任**: この事件を通じて、旧統一教会と政治家との癒着が明らかになったことを指摘し、社会全体がこの問題に向き合う必要があるとの意見も浮上しています。

特に、旧統一教会のような宗教団体が引き起こす問題が社会に深く根ざしている様子が強調されています。

4. **司法への不信感**: 判決や求刑に対して、司法制度への疑念が多く表明されています。

同じ法律の下でなぜ量刑が異なるのか、政治的な圧力が影響しているのではないかといった意見も多く、法律の公平性に対する懸念が示されています。

5. **感情と法の狭間**: 殺人という犯罪が絶対的に許されない一方で、その行動に至った背景が無視されるべきではないとの意見もあり、法と人間的な感情のバランスを問う声があがっています。

(まとめ)全体として、山上被告の求刑に対する意見は多様であり、無期懲役の妥当性や事件の背景、司法制度への疑念が中心テーマとなっている。

被告の行動は個人の問題だけでなく、社会全体の責任を浮き彫りにしているとする意見が多く、感情と法の交差点での難しさが強調されている。

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