時速110キロから「危険運転」に 法制審部会が要綱案まとめる

朝日新聞 12/25(木) 11:31 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/271dc45590b9ba1c9c57ca5922ba73f05aa7c2de

記事(要約)
法務省の法制審議会は、危険運転致死傷罪の適用要件を見直し、数値基準を導入する要綱案をまとめました。

来年の通常国会で自動車運転死傷処罰法の改正案を提出する予定です。

速度超過の基準は、時速60キロ以下の道路で50キロ超過、60キロ超の道路で60キロ超過と定められ、一般道で110キロ以上の場合は原則適用されます。

飲酒の基準は呼気1リットルあたり0.5ミリグラム以上で、これは体重60キロの人がビール大瓶2本を飲んだ状態に相当します。

さらに、「ドリフト走行」も危険運転と認識されます。

(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、交通の危険運転に対する基準とその適用について多様な意見が交わされています。

主なトピックは、速度超過や飲酒運転に関する危険運転の定義、基準の明確化の必要性、実際の運転状況に基づいた法改正についてです。

多くのコメント主は、制限速度を超えた運転が自動的に危険運転と見なされるべきだとし、特に道路の設計や使用状況に応じた適切な基準が求められています。

また、制限速度の厳密な数値化がもたらす潜在的な問題(例: 30km/h制限の道路での60km/h運転の危険性)についても懸念が示されています。

さらに、飲酒運転については、数値基準だけでは不十分で、「飲酒か否か」に注目するべきとの意見が多く、また厳罰化の必要性も指摘されています。

加えて、高速道路と一般道路での基準を別に考慮し、実際の交通状況に即した基準の見直しを求める声もあります。

要約すると、スレッドには危険運転の基準明確化が重要であるという意見が多く、現行の交通法規に対して客観性や公平性を維持しながら厳格化する必要があるという意見が広がっています。

制度変更の際には、運転状況に応じた柔軟性を持たせることも強調されています。

(まとめ)

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