年末年始「SNSの投稿」に注意!“タピオカの写真”で場所特定?プロが教える写ってはいけないもの【ひるおび】
TBS NEWS DIG Powered by JNN 12/25(木) 16:00 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/1670c19e41870dff6162703ecebe0397744010e5
記事(要約)
年末年始にSNSでの投稿に注意が必要です。
特に旅行や帰省の際には、家を空けることを示す投稿が犯罪に繋がる可能性があります。
無意識に撮影した写真の中にも個人情報を特定できる要素が多く隠れており、例えば電柱の表示や街の標識がその一例です。
また、飲食物やサングラスの写真にも、周囲の情報が映り込むことがありますので注意が必要です。
室内の写真を投稿する際も、映り込んだものから住所が特定されるリスクがあります。
特に宅配伝票のバーコードは情報を読み取られてしまう危険性があるため、注意が必要です。
特定屋と呼ばれる人たちがSNS情報を元に個人情報を特定する行為も横行しており、その情報が悪用される可能性もあります。
SNS利用の際は、投稿内容をよく考慮し、写り込みやタイミングにも配慮することが重要です。
(要約)
コメント(まとめ)
最近のSNSに関する議論では、自分がアップロードした写真がどのようにして個人情報の特定に結びつく可能性があるかが強調されています。
特に、高解像度のカメラやAI技術の進化により、瞳や液体の表面に映り込んだ景色からも特定が可能になっているという指摘があります。
投稿した写真に映り込む背景や透過物(ガラス、金属、ペットの瞳など)が、知らない人にとって手がかりとなり、時には悪意のあるストーカーや犯罪者に利用されることがあります。
過去にはアイドルや一般人が、特定の場所で自撮りをした際にその瞳に映った景色から完全な特定をされる事件も発生しています。
また、住所特定のリスクだけでなく、画像のEXIFデータに保存される位置情報にも注意が必要です。
これにより、意図せずとも自分の居住地や訪問先が特定され、それが犯罪につながる可能性もあります。
一方で、SNS利用におけるリスクについての認識は高まっていますが、必要以上に音を大きく警戒しすぎることは不安を煽るだけで意味がないという意見も存在します。
結局、発信する情報には適度なバランスが必要であり、プライバシーや安全を守るための対策を講じつつ、SNSを活用することが求められています。
(まとめ)このように、SNS上での写真投稿には多くのリスクが伴い、高解像度の画像によって個人情報が簡単に特定される可能性があることが議論されています。
それに対抗するための対策を講じることが重要視されていますが、同時に必要以上に警戒しすぎないバランス感覚も求められています。