マツダCX-80「月販1000台未満」挽回の可能性は? 強豪ひしめくプレミアムSUV市場で戦うマツダのフラッグシップ
東洋経済オンライン 12/28(日) 9:30 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6bd6d4cecb43c375c319aefd245db3323574f555
記事(要約)
マツダのラージサイズSUV「CX-80」が2024年10月に日本で発売されてから1年が経過し、その販売実績を振り返っている。
CX-80は3列シートを備えたフラッグシップSUVで、パワートレインには直列6気筒ディーゼルエンジンやPHEVが用意されている。
価格は475万9700円から712万2500円で、主要な販売戦略としては、CX-60に続くラージ商品群の一部として位置づけられている。
発売初期は好調だったものの、2025年春以降は販売が低迷し、競合のトヨタ「ランドクルーザー」などと比較すると劣位が目立っている。
しかし、CX-80はラージ商品群全体での販売を考えると、まだ可能性があると指摘されている。
今後、プレミアムSUV市場での競争力を高めるためには、製品の改良が求められている。
(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドでは、マツダのCX-8及びCX-80に対する様々な意見が展開されています。
初期型CX-8からの評価やCX-80のデザイン、走行性能、価格、そして顧客ニーズに関する意見が交錯しています。
1. **顧客の期待と不満**:
- CX-8に対する愛着や満足感を示す意見が多い一方、CX-80に移行する過程での失望感も見受けられます。
特にデザインの劣化や、車内空間に対する不満が目立ちます。
2. **競合他社との比較**:
- レクサスRXなどと比較した際のデザインや品質への評価がなされており、特に価格帯に関しては、他社と比べて高額なのに魅力が欠けるとの指摘が多いです。
3. **市場戦略への疑問**:
- マツダが高級路線に舵を切ったことに対して批判的な意見が多く、価格が上昇した結果、売上が伸び悩んでいるのではないかという声もあります。
特にCX-80とCX-8の併売の必要性や、クラス間の競争についても言及されています。
4. **モデル間の重複と期待**:
- CX-60とCX-80の関係性に疑問を持ち、どちらか一方のモデルに集約するべきだとの意見も見られます。
モデルの重複やデザインの似通いが消費者の混乱を招いているという指摘があり、独自性の欠如が販売減に繋がっているとの懸念もあります。
5. **耐久性や性能の問題**:
- 新しいモデルに対しての不満は、特に初期不良や耐久性についての批判が強く、消費者が求める仕様や技術に対して他社との競争力が不足しているとの声もあります。
(まとめ)全体として、マツダのCXシリーズに対する意見は複雑で、特にCX-80に対しては価格やデザインに対する否定的な見解が多く、顧客の期待と実際の製品との乖離が問題視されています。
また、競合他社に対しての位置付けや戦略に対する疑問も浮上しており、今後のモデル展開に対する不安が広がっています。