2025大納会の株価終値は初の5万円台...前日比187円44銭安い5万339円48銭 2024年末と比べ1万円余り上昇
FNNプライムオンライン(フジテレビ系) 12/30(火) 15:45 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb3f4a013076af7a28f4f62a19309d53444c0c06
記事(要約)
2025年末の日経平均株価は5万円を上回ったが、30日の東京株式市場では続落し、終値は29日に比べて187円44銭安い5万339円48銭となった。
アメリカ市場の影響で利益確定の売りが優勢となり、一時は300円を超える下げ幅があったが、年末には久しぶりに5万円台で取引を終えた。
これは2024年末と比べて1万円以上の上昇となった。
(要約)
コメント(まとめ)
コメントを分析すると、主に日本の株式市場の現状とその影響についての見解が散見されます。
以下に主な傾向や論調をまとめます。
1. **株価上昇の偏り**: 日経平均株価は上昇したものの、一部の大型株(ファーストリテイリングや半導体関連)に依存しているという指摘が多く一般銘柄の上昇は限定的で、いびつな相場環境を反映しているという意見が表れています。
2. **経済の実態との乖離**: 多くのコメント者は、株価上昇が実体経済に反映されていないと感じており、特に物価上昇や賃金の伸びないままの株高が多くの人々に恩恵をもたらさないとの不満があります。
3. **政府の政策に対する期待と懸念**: 新NISAなどの施策により、個人投資家の参加が促進されたことを評価する声がある一方で、政府の財政政策やインフレ対策に対する懸念も多くのコメントで示されています。
特に高市政権に対する評価の分かれ方が見られます。
4. **将来への不安と希望**: 来年に向けての期待として、株式市場が継続的に成長していくことを望む声がある一方で、経済環境の変化や物価の上昇に対する不安も交錯しています。
5. **格差の拡大**: 株式投資を行うことで利益を得た一部の人々と、十分な資産のない人々との間で格差が広がっているという懸念が広がっており、政府の対応が求められています。
総じて、株高の裏に潜む実体経済の課題や格差、政府の経済政策への疑問が多くの意見に見られ、今後の経済状況について慎重な見方がされていることが印象的です。
(まとめ)