「日本製」の嘘とBYD排除の謎⋯大阪万博EVバス150台が1社独占受注の闇、補助金不正の疑惑を追う【人気記事再掲】
36Kr Japan 12/30(火) 8:30 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/378549aee96e78de232ad74df086b3b0ca85c07e
記事(要約)
大阪・関西万博では、大阪メトロが発注した150台のEVバスと、大阪市内のオンデマンドバス40台、計190台が運行予定であり、すべて中国企業製。
特に問題視されているのは、オンデマンド車両が不具合で運行停止中である点だ。
記事は、なぜ中国のBYDが不採用になり、EVモーターズ・ジャパン(EVMJ)が独占的に受注をしたのかを詳述。
BYDは試乗を行い、高い評価を得ていたが、日本製を希望する意向や、EVMJの受注が進んだ背景が解説される。
一方で、EVMJのバスはまだ国内での最終組み立てが進んでおらず、不具合が多発している現状がある。
さらに、工場は返品された不具合車両で溢れ、担当者は修理に苦心している。
驚くことに、低品質ながら高額の補助金が出されており、審査基準が緩いことも問題視されている。
結果として、コストパフォーマンスが良いBYDよりも、品質評価の低い中国製が選ばれ、高額な補助金が流れている実態がある。
(要約)
コメント(まとめ)
この掲示板では、大阪万博での中国製EVバス導入に関するさまざまな意見が交わされています。
主なトピックとしては、以下の点が挙げられます。
1. **安全性と品質への懸念**: 多くのコメントが中国製バスの安全性や品質に対する不安を表明しています。
特に、火災事故や不具合が多発している点について指摘され、公共交通機関においてはこれらの問題が深刻なリスクとなるとの意見が強調されています。
2. **補助金とコストの透明性**: 多くのユーザーは、補助金制度が不透明であり、適正な審査が行われていないと感じているようです。
特に、税金が中国企業の利益に流れることに対する不満が多く、補助金の配分が政治的な忖度によって決まっているのではないかという疑念も抱かれています。
3. **国内メーカー優先の声**: 日本国内にはいすゞや日野自動車などの信頼性のあるメーカーが存在するため、海外製品に依存するのは適切でないという意見が多く見られます。
国産車の開発を支援することが国内産業の振興につながるとの認識が広がっています。
4. **社会的影響と市民の意識**: 一部の意見では、輸入された不良品が日本の公共交通に影響を与えることの重要性が警告され、市民が声を上げるべきだという提案も見られます。
また、万博に関連した業者の選定プロセスの透明性が求められています。
5. **政治や行政への不信感**: 政治家や官僚に対しては、不正や利益誘導といった疑惑が絶えず、政治の腐敗に対する批判が見受けられます。
公共の利益が私的な利益に優先されている状況に憤りを示す声が多いです。
(まとめ)大阪万博でのEVバス導入に関しては、安全性や品質問題、補助金の透明性、国内メーカー優先の必要性、政治への不信感が強く表れており、市民が声を上げることの重要性が認識されているといえます。