青山繁晴「日本は隠れた資源大国」「レアアースは中国産より純度20倍」…誇張気味?商業化はいつ?確認作業へ!日本の現在地を探る
みんかぶマガジン 12/30(火) 9:10 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/0990f4a22c11b234193a19011bb71c46dc692569
記事(要約)
青山繁晴参院議員が近畿大学で、南鳥島近海に存在するレアアース泥の高い純度について講演した。
彼は「日本は隠れた資源大国」であり、このレアアース泥が中国の陸上産の約20倍の純度を持つと強調。
しかし、採掘の実現には技術的課題が多く、実証試験が進行中である。
これに関して、村上ゆかり氏は政治的メッセージと科学的文脈が交錯していると指摘する。
具体的な技術や工程の検討が必要であり、長期的な視点で資源としての価値を評価すべきだと述べた。
国際環境が変化する中、深海資源の可能性を正しく理解し、冷静に対策を講じることが求められている。
(要約)
コメント(まとめ)
この一連のコメントは、日本近海のメタンハイドレートやレアアースに関する採掘の可能性と技術的課題、環境問題、そして政策に対する期待や懸念を多角的に議論しています。
特に以下の点が際立っています。
1. **コストと採掘の難しさ**: 深海での採掘は技術的に困難であり、コストが高くつくため、経済的に実現可能かどうかが大きな懸念として挙げられています。
2. **技術革新の必要性**: 採掘に関しては、過去のトライ&エラーの経験から、多くの人が新しい技術の開発によって実現できる可能性があると楽観視しています。
ただし、成功には時間がかかるという意見も多く見受けられます。
3. **環境への影響**: 中国のレアアース採掘の例が挙げられ、環境影響や地域住民への健康被害といった問題に対する批判があります。
日本も環境保護という観点から慎重に進めるべきとの声が多いです。
4. **日本の資源独立**: 自国での資源採掘は国防や経済安定に直結するため、日本政府の積極的な介入を求める意見が強いです。
民間の力だけでは限界があるとの指摘も多くあります。
5. **過去の教訓**: メタンハイドレートの話が過去の例として引用され、過度の期待を持たず、コストを現実的に評価する必要性が強調されています。
6. **長期的視点**: 日本の資源開発には長期的視点が求められ、短期的な成果だけではなく、持続可能な開発計画が重要であるという議論もあります。
(まとめ)これらの論調からは、採掘の可能性への期待とともに、技術的・経済的な課題、環境問題への懸念が強く表現されており、日本としての資源独立を求める声が高まっていることが読み取れます。