世帯年収1,000万円だと23区は無理? 首都圏マンション相場の残酷な現在地とは…不動産価格の高騰で状況一変か
みんかぶマガジン 12/30(火) 19:10 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7af0bbf8b89dfdb6aff7d2e0ac94dfc0e59520fb
記事(要約)
首都圏のマンション価格が高騰し、普通の会社員には手が出しにくくなっています。
ブリリアント氏は、生活者の視点から冷静に市場を分析し、最新の市況に基づいたマンション購入戦略を提供しています。
世帯年収1,000万円を例に取ると、23区内で資産性の高い3LDKを購入するのは難しく、戦略的な選択が求められます。
この状況は数年前から大きく変わっており、過去には手の届いた価格帯であった物件も現在では厳しい状況です。
(要約)
コメント(まとめ)
このスレッドの議論は、東京23区内での住宅購入の実態や難しさに関するものが多く、さまざまな意見が交わされています。
主なポイントは以下の通りです。
1. **共働きの増加と収入状況**: 現在の多くの家庭が共働きを選択しており、世帯年収1000万円は一般的とされている。
しかし、都心での住宅購入はそれでも厳しいという意見が多い。
2. **住宅価格の高騰**: 東京23区内の不動産価格は年々上昇しており、特に新築マンションは高額で、普通のサラリーマン家庭には手が届かないことが指摘されています。
そのため、郊外に住むことが現実的な選択肢とされる。
3. **世代間の格差と価値観の変化**: 昔は年収1000万円あれば都内で快適な生活ができたが、今ではその価値が大きく落ちてしまったという意見がある。
また、世帯年収だけでなく、個々の年収も考慮せよとの指摘もある。
4. **リスク管理の重要性**: 住宅購入における借入金の管理、リスク(リストラや病気など)についての考慮が必要であり、安全圏内(4〜5000万円程度)に抑えるべきだという意見が多かった。
5. **住宅政策や経済的な背景**: 円安や物価高騰、社会保険料の上昇といったマクロ経済的な要因が、資産形成を難しくしており、多くの人が「持てる者」と「持たざる者」に分かれている現状が報告されています。
このスレッド全体として、東京での住宅問題は収入だけでは解決できない複雑な問題であり、経済動向や社会的な背景も影響を与えていることが強調されています。
特に、昔と比べて住宅購入が事実上困難になっているとし、「時代が変わっている」という意見が支配的でした。
何を持って「豊か」とするかの価値観も変わりつつあるようです。
(まとめ)